行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
鴨沢(09:20)・・・小袖乗越(09:50)・・・堂所[休憩 30分](11:30)・・・ブナ坂[休憩 10分](13:35)・・・雲取奥多摩小屋[休憩 10分](14:15)・・・小雲取山・・・雲取山[休憩 10分](15:15)・・・雲取山荘(15:45)
【2日目】
雲取山荘(06:00)・・・雲取山[休憩 30分](06:30)・・・小雲取山(07:20)・・・富田新道入口(野陣尾根取付)・・・大ダワ林道分岐[休憩 10分](09:55)・・・八丁橋・・・小川谷橋・・・東日原(11:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2016年の登り納めは雲取山。鴨沢から雲取山を目指す。小袖乗越から本格的な登山道に入り、堂所までは比較的緩やかな傾斜の登山道が続く。堂所でお昼ご飯を食べ小休止。あとの祭りだが、堂所の標識から少し登った地点に広い平らな場所があり、ここで休憩すれば良かった。堂所を過ぎると七ツ石の分岐まで徐々に急登となる。七ツ石の分岐からブナ坂への巻道を進む。ブナ坂から奥多摩小屋へは防火帯の登山道を進む。例年に比べ温かいため、所々で泥沼になっている。奥多摩小屋で小休止し、小雲取直下の急登に備える。距離は短いが、小雲取までの急登はキツイ。登りきると山頂の避難小屋が見えてくる。2年振りに山頂に立ったが、新しい石の標識が立ち、別の標識もお目見えするようだ。(1月1日に除幕式が行われるようだ)南アルプスなどを眺めながら暫し休憩を取る。雲取山荘に入り、明日のご来光に備え早目に就寝。
翌日の早朝に山頂目指して登るも、雲っていてご来光は望めず、小雪が降って来たので下山開始。富田新道から東日原に下りる。下り始めは緩やかで歩き易いが、徐々に傾斜が急になってくる。落ち葉が登山道を覆い滑り易く、浮石や木の根が見えないので注意しながら下る。この時期は落ち葉が登山道を覆い踏み跡が不明瞭でマークを見落とさないように慎重に下る。大ダワ林道分岐から東日原までは、林道経て一般道を延々と歩くことになる。11時のバスに間に合うように急いだが、結局10分の差でバスに乗れず、バス停で2時間待機。この時期はお勧めできないが、秋は紅葉を楽しむことが出来そうなコースだ。
雪が積もっていなかったのは少々残念ではあったが、楽しい登り納めとなった。
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鴨沢バス停から雲取山を目指す
歩き始めはコンクリートの登山道
ここから本格的な登山道に入る
堂所までは傾斜が緩やかな登山道が続く
堂所から少し登るとゆっくり休憩できる場所がある
堂所を過ぎると富士山が見えてくる
徐々に傾斜がきつくなる
ブナ坂へ進む
途中、頼りない橋を渡る
ブナ坂に到着
ブナ坂から奥多摩小屋への登山道は泥濘が多い
石を並べたカップルに幸あれ
徐々に岩が出てきた
奥多摩小屋に到着
巻道を通って小雲取へ向かう
ここから小雲取まで急登が続く
登り切れば小雲取
避難小屋が見えた...もう一息
標高2,017m雲取山に到着
霧氷
霧氷を眺めながら大クビレ尾根へ向かう
東日原方面へ向かう
笹の中を歩く
野陣ノ頭を過ぎると急斜面が始まる
落ち葉で覆われた登山道
ブナ坂方面は崩落で登れない
かなり揺れるつり橋
林道分岐着
東日原まで林道と一般道を歩く
林道点に到着
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
| 燃料 | ライター | カップ | クッカー |




