唐松岳 | 唐松岳頂上山荘

8月5日より営業再開します。休止していた8月5日~9月1日の予約を本日(8/1)から開始します

(みんなの登山記録 akira さんの投稿から)(2022.07.21 akira さん)
(みんなの登山記録 akira さんの投稿から)(2022.07.21 akira さん)
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天気・気温

富山市の天気予報
明日
曇のち雨
26℃
17℃
明後日
雨のち曇
20℃
13℃
日本気象協会提供 2024年5月10日 18:00発表
松本市の天気予報
明日
晴のち曇
23℃
10℃
明後日
雨時々曇
19℃
12℃
日本気象協会提供 2024年5月10日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

■緊急の連絡
お待たせしました。8月5日より営業を再開いたします。
休止していた8月5日~9月1日のご予約を本日(8月1日)から承ります

http://karamatsu.jp/

登山道の状況

7/20 周辺登山道で大きな支障の連絡はありません

■八方尾根登山道 7/20
八方尾根はすべて夏道となりました。
八方尾根の最上部は尾根通しのルートです。

※以下ヤマケイオンライン付加情報
白馬村観光局
https://www.vill.hakuba.nagano.jp/
上記サイトの登山トレッキング→登山情報(八方尾根の情報掲載あり。参考にしてください)

■唐松~五竜岳 7/20
大きな支障の連絡はありません
・牛首の鎖場の通過は慎重に

■唐松~不帰キレット方面 
・鎖場の通過は慎重に
※このルートは岩稜帯で地図上では一般登山道ではありません(破線)

※不帰キレットの先の天狗山荘は利用注意
(小屋、テント場ともに7/16まで利用不可 天候により延長あり)
https://www.vill.hakuba.nagano.jp/news/2683/#ancPoint

※天狗山荘の先の鑓温泉への分岐~鑓温泉は7/21朝通行止め解除予定
アイゼンの用意を
詳しくはhttps://www.hakuba-sanso.co.jp/

■唐松~祖母谷方面 残雪があり通行止め
・登山道の整備はこれからです。
※以下ヤマケイオンライン付加情報
阿曽原温泉小屋
https://azohara.niikawa.com/
上記サイトの登山情報→7/4付にタイトル「通行止めです」に唐松岳~祖母谷温泉の情報があります
参考にしてください

登山装備

3000m級山岳の夏山登山装備が基本です

このところ気温が低く防寒もしっかりとお願いします。風も強く防風対策も

天候急変に備えて、日帰り(小屋泊)でも雨具や防寒具(長袖や薄いフリースなど)は用意しましょう
天気によっては熱中症、紫外線対策が必要

注意点

■八方尾根アルペンライン(ヤマケイオンライン付加情報)7/20
八方尾根アルペンラインは八方ゴンドラリフト「アダム」→アルペンクワッドリフト→グラートクワッドリフトの3つを乗り継ぎ唐松岳への登山口である八方池山荘(標高1,830m)へ至ります
詳しくはこちら
https://www.happo-one.jp/trekking/alpenline/

白馬八方尾根についてはこちら
https://www.happo-one.jp/

■以下ヤマケイオンライン付加情報
唐松岳周辺の登山情報
2021年(令和3年)晩秋までの過去の登山情報となりますが、同時期の参考になります
http://www.karamatsu-guide.com/

お知らせ

■唐松岳頂上山荘
http://karamatsu.jp/
唐松岳頂上山荘は、黒部の深い谷を挟み対岸の立山、剱岳の眺望に優れた小屋です。

小屋利用の詳細はホームページで確認下さい

■2022小屋営業期間 
GW 4月29日~5月7日 終了
夏季 6月23日~10月15日 

・予約状況はホームページで確認できます。
http://karamatsu.jp/custom3.html

■小屋宿泊予約
予約状況はホームページで確認できます。
※一般宿泊は予約日の一ヶ月前から受付

・要予約期間
7月8日(金)~ 10月15日(土)
一般予約 専用電話 090-1477-8088へ午前9時30~午後3時まで受付。
一般宿泊は予約日の1か月前から承ります。10日以降は明日から順次承ります。
詳しくは以下を参照
http://karamatsu.jp/custom3.html

・個室予約について
完全予約制でお願いしております。
お二人様以上、6名様まで、グループでのご使用に限らせて頂きます。
本館宿泊料14000円/人の他に個室料を申し受けます。
詳しくは以下を参照
http://karamatsu.jp/custom4.html

■キャンプ場について 予約はウエブで
WEBでの予約をお願いします。
キャンプ予約
・キャンプ場は6月23日からご利用可
・予約はご利用日の1ヵ月前から
・予約はWEBのみ ※電話やメールでのご連絡はお控えください。
詳しくは以下を参照
http://karamatsu.jp/custom5.html

■売店
売店営業中(カップ麺やパン、お土産品など)
飲料水はすべて販売となります
※当分の間、小屋での軽食営業はありません(売店を利用下さい)

昨年の今頃の様子は?

2023年のGWは4/27~5/6迄営業(要予約)。前爪のあるアイゼン、ピッケルなど雪山登山装備が必要2023.04.27

2023年の夏山営業は7/1~10/21。利用には予約が必要。予約は6月中旬から受付予定2023.05.11

2023年の夏季営業は6/24(土)泊~(テントは7/1~)。利用には予約が必要。予約は一ヶ月前から受付2023.05.24

営業は6/24(土)泊~(テントは7/1~)。7/11以降の予約は6/11からWEBほかで受付。7/10まではHP参照2023.06.08

唐松岳頂上山荘周辺の過去の様子

  • (みんなの登山記録 akira さんの投稿から)
  • 山荘裏山より剣岳、立山連峰の眺望
  • 氷点下の寒い朝。快晴の稜線は真っ白な雪に覆われています。
積雪は少なく吹溜りで20㎝ほど。信州側は雲海、雲が切れて時折山麓が見えます
  • 朝の静かな稜線です。遥か遠くに富士山のシルエットが見えました。八ヶ岳の連山と富士山の遠望です
  • 立山連峰と剱岳。稜線のタカネナナカマドは落葉し、枝先に残る赤い葉もわずかとなりました
  • 快晴 唐松岳山頂より山荘方面 
  • 気温1℃と寒い朝を迎えました。 霜柱がたち氷がはっています。
  • ウラシマツツジの草紅葉と唐松岳
  • 牛首登山道より ウラシマツツジと山荘
  • 秋色の稜線と唐松岳
  • 山荘周辺に生息するライチョウ 春はまれたヒナたちがそろそろ親離れの時期を迎えています
  • 雲海と日の出

唐松岳頂上山荘

電話番号:
090-5204-7876
連絡先住所:
長野県北安曇郡白馬村北城6336

地図で見る
http://karamatsu.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

富山県 長野県 / 飛騨山脈北部

唐松岳 標高 2,696m

 後立山連峰のほぼ中央に位置するが、地味な存在である。ピラミッド型をしたこの山が大きく美しく見えるのは、主稜線の大黒岳付近からである。  主稜線を振り分けに、長野・富山両県からそれぞれ1本ずつの登山道が通じている。東からの八方尾根は、山岳スキー場として知られるが、途中の八方池は不帰ノ嶮を間近に仰ぐ憩いの場である(八方集落よりリフトなど利用して所要4時間)。西からの南越(なんこし)の道は、黒部渓谷からのもので、難路であったが、昭和61年、大黒鉱山跡まで尾根上をたどる新道に切り替えられた(祖母谷温泉より所要9時間)。  唐松岳北方の主稜線は、両側面からの浸食によって険しいやせ尾根となって、不帰ノ嶮と呼ばれている。ここは白馬岳からの縦走では、電気回路における抵抗のような存在となっているのである。南方への稜線はすぐに牛首岳を起こすが、ここも険路である。  八方尾根と主稜線とのジャンクションをなす小突起の西側に、抱かれるようにして唐松岳頂上山荘が建っている。間に深い黒部の谷を挟んで望む、ここからの剱岳の眺めは、後立山八景の1つに数えられよう。

富山県 長野県 / 飛騨山脈北部

鑓ヶ岳 標高 2,903m

 後立山連峰北部にあり、白馬三山の一峰。白馬岳または唐松岳方面から主稜線を縦走する際に踏まれることが多く、頂は広いザクに覆われ、眺望はすこぶるよい。  頂から信州側に、南・北2つの大きな岩稜を相似形に派生させ、それがこの山の姿を形造っている。  登山道は、東山麓の猿倉から鑓温泉を経るものが鑓ヶ岳の南鞍部に通じている(猿倉より所要7時間30分)。この登路になる東山腹は、登山最盛期近くまで大雪田を残し、融雪後は一面のザクとなる氷河地形を残す大斜面で、圏谷底にあたる大出原(おいでつばら)は、シナノキンバイなどの群落に彩られている。西面の中背尾根の道は廃道になって久しく、越中側からの登路はない。南へ主稜線をたどると天狗池で、池畔には天狗山荘が建つ。構造土の広がる天狗山稜を漫歩すれば、天狗ノ大下りを経て不帰(かえらず)キレットに達する。  なお、この山の東山腹、大出原の下部にある鑓温泉は標高2100mもの高さにある、わが国でも最高所にある温泉の1つ。鑓温泉小屋の背後の岩間から大量の湯が湧き出しており、泉質は含食塩土類硫化水素泉。慢性関節炎、糖尿病、神経痛、皮膚病などに効能があるという。

富山県 / 飛騨山脈北部 後立山連峰

五竜岳 標高 2,814m

 後立山連峰の中央部にあり、雄大な山容をもち、鹿島槍ヶ岳とともにこの連峰の重鎮的存在である。この山の景観が優れているのは、東麓からの唯一の登路である遠見(とおみ)尾根からのものである(神城駅からテレキャビンを利用して所要6時間)。尾根の名称の起こりである、いくつものタワミ(遠見)の上下を繰り返す、きついアルバイトを打ち消して余りあるのが、五竜岳東面と鹿島槍ヶ岳北壁の豪壮な眺めである。五竜岳東面は、いくつものバリエーション・ルートをもっているが、その1つ、G2稜の上部に顕著な武田菱に似た岩が見られ、この山の名の由来となっている。この地を支配していた武田の紋所「武田の御菱(ごりよう)」からきたもので、菱(ひし)は岩の方言でもある。また「後立(ごりゆう)山」の音読みから「五竜」となったという説もある。  五竜岳北隣の白岳(しらたけ)は、初雪のころ真っ白な姿を見せるのでこう呼ばれたが、その南側には主稜と遠見尾根に挟まれた、白岳沢のカールが広がっている。五竜岳から鹿島槍ヶ岳にかけての主稜線は、八峰(はちみね)の稜線と呼ばれる鋸歯状の突起を連ね、東面足下のカクネ里や、黒部峡谷を距てた剱岳の眺めとともに、縦走の醍醐味が味わえる所でもある。

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