今年紅葉は当たり年。朝晩の寒暖差厳しく防寒防風防水装備必要。小屋着15時迄に。営業10/14迄

山と周辺の状況

■2025年の営業は　10/14（泊）までとなります

■天候と自然
10/6　午後晴　紅葉が下の方まで染まってきます。今年の紅葉はほんとに良い色づきです
夕時も晴れて、よい夕焼けと雲海となりました。この時期は夕日は五竜岳の裾に隠れてしまいます
その後、中秋の名月も登ってきました

今年の紅葉は本当に色付きが良く、毎日毎日写真を撮ってしまいます
小屋前より餓鬼山方面も良い色づきです
五竜岳の山肌にあった紅葉は次第に餓鬼山の標高へと移ってまいりました。
五竜山荘〜唐松岳への縦走路も見頃を迎えております
朝晩の寒暖差が非常に厳しい季節です。
万全の防寒防風防水装備をお持ちの上、天候や気温をよく確認
15時までに着く計画で紅葉登山へお越しくださいませ。
営業終了まで1週間となりました、10/15以降は外来トイレ・お水の補給・売店等ご利用いただけませんのでご了承ください。

10/5　一日中シトシト雨から一瞬青空が現れました

■記録 9/22初氷観測。

登山道の状況

■周辺登山道に大きな支障の連絡はありません

登山装備

3000m級山岳の秋山登山装備が基本

朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。防寒具は必須
雨具は必携（登山の基本的装備です。いつでも携行しましょう）荷物も防水対策を
低体温症にならないよう注意

※山荘内で発電機を使用している間（照明がつく時間帯）はストーブも使用する日があります
朝晩はぐっと冷え込みますので防寒具は必ず用意して下さい

※山小屋の売店はコンビニとかスーパーと異なります
日帰り通過の人がイートインできる館内スペースはありません
持ち込んだゴミを平然と捨てて行くかないでください（原則ゴミは各自持ち帰り）
山小屋での販売品は。展示してる品のみ販売となります（山小屋は限られた物資で運営しています）

注意点

■早出早着は登山の基本中の基本です
低体温症や視界不良による道迷いなどの遭難事故に直結します。
計画段階から「遅くとも15時までに到着」できるよう入念に計画を立て、天気予報に関わらず雨具等の装備を必ずザックに忍ばせておきましょう

■五竜岳へ　遠見尾根からのアクセス　登山の際は無理のない計画を立て、安全第一で。
白馬五竜高山植物園は「百名山　五竜岳」への登山ルートの入り口でもあります。
白馬五竜エスカルプラザ→ゴンドラ＆展望リフト（新緑の空中散歩）→地蔵の頭（1673m）、小遠見山（2007m）へ
小遠見山から徒歩約4時間→五竜山荘（2490m）→徒歩1時間で五竜岳の山頂（2814m）に到達！

■料金 （リフト運行日はフリー乗車）
ゴンドラ＆リフトの営業日、時刻、料金などは以下で最新情報を参照下さい
https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/gondola/cal/

お知らせ

■五竜山荘
今シーズンも皆さまの安全登山を願って小屋番一同お待ちしております。
若い支配人が奮闘しております。応援してください。

詳細については白馬山荘HPから参照下さい
https://www.hakuba-sanso.co.jp/

・連絡先電話　0261-72-2002（白馬山荘）

■2025年の営業について
・夏営業　6/21～10/14
・全期間宿泊には予約が必要　全期間予約受付中
できるだけWEB予約のご利用をお願いします
https://www.hakuba-sanso.co.jp/

※注意事項
・五竜山荘の宿泊・テント泊は予約必須

皆さまが事故怪我無く安全にお越しいただけることを祈ってスタッフ一同お待ちしております。

■五竜小屋のお支配いについて
売店のみキャッシュレス決済可
宿泊代は現金支払いのみ

■SNS
・五竜山荘　Facebook
https://www.facebook.com/goryusanso/

・五竜山荘　インスタグラム　
https://www.instagram.com/goryu_sanso/

・白馬山荘（白馬山荘グループの山小屋としての予約などの情報があり参照下さい）
https://www.facebook.com/hakubasanso/

■白馬山荘グループの山小屋について
詳細は公式HPへ　
https://www.hakuba-sanso.co.jp/

■今シーズンより五竜山荘も＜北アルプストレイルプログラム）に賛同中
玄関内へ募金箱を設置しております。
売店で買ったもののお釣りの100円でも構いません。
皆様が今日歩いて来た道、これから登りに行きたいと思っている山々をいついつまでも維持整備ができる環境作りにご協力をお願いいたします。
＜北アルプストレイルプログラム＞とは
山を登られる登山者の皆様ご自身にご協力をいただき登山道を維持整備して行こうというプログラムです。
昨今の登山道整備状況は行政や山小屋の持ち出し等で維持を行っておりこの仕組みは限界を迎えております。

五竜山荘周辺の過去の様子

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