PATAGONIA |
M's R1 PULLOVER HOODY
M's R1 PULLOVER HOODY
パタゴニア
「メンズ・R1
プルオーバー・フーディ」
より軽く、より心地よく、
止まらない進化
文=高橋庄太郎、写真=小山幸彦
[PR]2025.03.28
アウトドアメーカー各社が多様なミッドレイヤーを開発しているが、もっとも有名な存在のひとつがパタゴニアの「R1」シリーズだろう。その歴史は1999年にさかのぼり、リニューアルを続けながら、より吸汗性が高く、より軽量性に富み、より体温調整機能が高いウェアが欲しいというユーザーの声に応え続けてきた。
R1には多くのバリエーションがあり、機能性や形状の違いによって、一連の「R」ファミリーを形成している。「R」とはRegulator=調整という言葉の頭文字だ。
今期で26年目となるR1の特徴は、保温性を保ちながら“内側の汗を吸って外側に出す”吸汗速乾性の高さ。行動中にたくさん汗をかいても汗冷えせず、つねに心地よいレベルで体温をキープしてくれる。ポーラーテックパワーグリッド生地はストレッチ性と耐久性に優れ、体にしっかりとフィットしながら体の動きを損なわない。だから快適なのだ。
今回の進化のひとつは、R1とキャプリーン・サーマルウェイトの生地のハイブリッドパターンを変更し、前モデルより23gも軽量化したこと(R1プルオーバー・フーディの場合)。フードは頭部に密着するバラクラバフィットで、ヘルメットとの相性も高い。一着あれば多様な場面で活躍するはずだ。
FEATURE
裏面は正方形を並べたようなグリッド構造。比較的太い繊維が使われ、汗を吸いやすい。これに対して表面は繊維が細いため、毛細管現象の効果で汗をすばやく外部に排出する。
前見頃〜腕にかけてはR1の生地、フード~後ろ見頃と袖口~脇部分はキャプリーン・サーマルウェイトの生地を用いている。体温をキープしつつ伸縮性があり、体の動きを妨げない。腕のフィット感も良好で、着用時にもたれない。
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