石鎚山系ロングトレイル

JAPAN TRAIL 本線

石鎚山系ロングトレイル

愛媛県と高知県の県境、西日本最高峰・石鎚山（いしづちやま）を中心に東西約60㎞に連なる石鎚山系ロングトレイル。信仰の歴史や多彩な自然が魅力で、初級から上級まで多様なコースが選べます。

四国で出会う別世界石鎚山系ロングトレイル

愛媛県と高知県の県境に沿って東西約50kmに広がる石鎚山系には、西日本最高峰の石鎚山（1982m）を中心に、瓶ヶ森（かめがもり）、伊予富士（いよふじ）、笹ヶ峰（ささがみね）など個性豊かな山々が連なります。

石鎚山は日本七霊山の一つで、古来より信仰の山として人々の生活と密接に関わってきました。平家の落人伝説や鉱山の遺構など、歴史にも触れられます。温暖な四国にありながら、山頂付近は亜寒帯性植物が生息し、冬は白銀の世界、春～夏は高山植物、秋は紅葉と、1つのトレイルで2～3シーズンを巡る体験が可能です。

石鎚山系ロングトレイルには、初級から上級までさまざまなコースがあり、自分のレベルに合わせて選べるため、初心者からベテランまで幅広い層が楽しめます。

石鎚山系公式WEBサイトにコース詳細が掲載されているので、自分のレベルに合ったコースを選びましょう。

山荘やキャンプ場など宿泊施設が点在しています。山荘は予約が必要な場合もあるため事前確認を。

5月でも雪が残ることがあり、特に標高が高い石鎚山では5月下旬～10月下旬が登山適期です。10月初旬からは山頂から山麓へ紅葉が進み、最も登山者が多いシーズンとなります。

11月～4月は石鎚スカイラインやUFOラインなど主要道路が通行止めとなり、登山道中の避難小屋やトイレも閉鎖されるため、事前に道路管理者や施設管理者、石鎚山系公式WEBサイトで確認してください。

登山地図＆登山計画マネージャ「ヤマタイム」で計画を立てられます。

TEL: 0267-24-0811
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長野県小諸市大久保1100番
安藤百福センター内