行程・コース
天候
1日目 晴れ 2日目 くもり 3日目 くもり一時雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
関西から上高地へ行くには、松本経由より高山経由の方が距離も時間も短く経費も節約できる。ただし便数も少ない。
この登山記録の行程
【1日目】
小梨平(06:00)・・・明神(06:57)[休憩 13分]・・・徳沢(08:07)・・・横尾(09:02)[休憩 18分]・・・本谷橋(10:11)[休憩 14分]・・・涸沢(12:10)
【2日目】
涸沢(05:53)・・・ザイテングラート取付(06:44)[休憩 15分]・・・穂高岳山荘(07:53)[休憩 27分]・・・奥穂高岳(08:55)[休憩 10分]・・・穂高岳山荘(09:42)・・・涸沢岳(10:05)・・・穂高岳山荘(10:19)[休憩 25分]・・・ザイテングラート取付(11:32)・・・涸沢(12:25)
【3日目】
涸沢(06:04)・・・本谷橋(07:18)・・・横尾(08:18)[休憩 20分]・・・徳沢(09:27)[休憩 30分]・・・明神(10:47)[休憩 7分]・・・小梨平(11:33)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回(秋)の涸沢キャンプから二年、ようやく念願の穂高岳に登頂しました。
ルートは最もポピュラーな上高地~涸沢~奥穂の往復テント泊の山旅です。
けれども今年の夏空は二日と続かず、登頂日はくもり気味ではありましたがガスがかかる前に山頂へと向かいます。
ザイテン取付きへは二つのルートがあり、ヒュッテとテント場の間から入るパノラマルートの方が景色もよくおすすめです(雪渓の横断あり)。
ザイテングラード岩場の登下降は、予行とネットの山行記録でイメージトレーニングして不安なく通過することができました。
山頂から北アルプスど真ん中の圧倒的な眺望を楽しむ間にも次々登山者が上って来るし、飛騨側からはガスがかかり始め30分ほどですっかり真っ白に。
ザイテンを下山している間に少しガスが取れてきたので、もう少し涸沢岳で粘っていたらまた違った眺望が楽しめたかも。
テント場では夜のあいだ断続的に猛烈な風が吹き荒れたが拙宅(VL15)は大丈夫でした。朝になってみると受付小屋の資材用テントが転倒していました。