行程・コース
天候
朝晴れ、徐々にガス、山頂は時々切れる。稜線山腹はガスのまま
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
柏崎(2:00)~R8~糸魚川~R148~扇沢第二駐車場(6:00)
途中で仮眠40分
この登山記録の行程
柏原新道登山口(06:30)・・・種池山荘(08:27)・・・爺ヶ岳南峰(08:55)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(09:31)・・・冷池山荘(09:38)・・・布引岳(10:18)・・・南峰(10:51)[休憩 7分]・・・北峰分岐(11:14)・・・鹿島槍ヶ岳北峰(11:20)[休憩 23分]・・・北峰分岐(11:48)・・・南峰(12:07)・・・布引岳(12:29)・・・冷池山荘(12:55)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(13:05)・・・爺ヶ岳南峰(13:48)・・・種池山荘(14:05)・・・柏原新道登山口(15:26)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
快晴の朝で出だし最高と思っていたら、種池山荘につく前にガスで周りが見えなくなってしまった。ただ爺ヶ岳南峰手前で劔岳、立山連峰、槍ヶ岳の頭が雲の上に出ているのが見られたのが行きがけの救い。長生きのコマクサも見られた。
鹿島槍ヶ岳の南峰からも同じく遠くの名山の頭が見え、また北峰や直下の断崖も見下ろせ中々の迫力。
北峰に渡り途中で振り返ると南峰が良い形をしているのが良くわかる。
南峰で少し休憩と軽く昼食を摂ってUターン。
吊り尾根の分岐地点手前で親子の3羽の雷鳥発見。逃げずに食事中。ここに団体さんが来たものだから、なかなか進まなかった。
南峰からの復路も少し粒混じりのガスが横から吹き、何も見え無いものの涼しいので良しとしてアップダウンを行った。
種池山荘から僅かに下るとガスの下になり快調に歩けたが、周囲の山は見えず終い。
扇沢からのコースは良く石が敷き詰められてあり、大きな段差には階段が設置され、足を大きく広げたり膝を高く上げたり等をしなくとも良いので登りは歩きやすく疲れにくい感じ。
その反面、下りは石ばかりなのでショックが繰り返され、膝に疲労が来る感じ。
南峰から吊尾根に下る斜面が急勾配で危険な感じたが、その他は余所見をしなければ問題ない。
高度感の無い稜線歩きは残念だったが、立派な山頂だけは間近で見られたので良しとしよう。
帰りに大町温泉郷の薬師の湯に入って、次の戸隠山に向かった。