2017 奥多摩縦走　天目山・酉谷山・天祖山

日帰り

天目山・酉谷山・天祖山（関東）

2017.11.03（金）～2017.11.04（土）

パーティ： 1人 (marmot さん )

marmotさん

行程・コース

天候

初日：快晴　 2日目：晴れ

利用した登山口

東日原　小川谷橋　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：東日原駐車場に駐車　500円/日

この登山記録の行程

【1日目】
東日原(07:00)・・・一杯水避難小屋(09:30)[休憩 10分]・・・巻道分岐(09:55)・・・天目山（三ツドッケ）(10:15)・・・巻道分岐(10:35)・・・大栗山(10:50)・・・七跳尾根分岐(11:25)・・・酉谷山避難小屋(12:10)[休憩 60分]・・・酉谷山(13:45)[休憩 15分]・・・酉谷山避難小屋(14:15)

【2日目】
酉谷山避難小屋(07:00)・・・酉谷山(07:15)・・・行福のタオ(07:30)・・・分岐(08:30)・・・梯子坂のクビレ(08:50)・・・天祖山(09:25)・・・天神神社(10:40)・・・八丁橋(11:40)・・・小川谷橋(12:00)・・・東日原(12:20)

コース

総距離: 約27.0km

累積標高差: 上り約2,715m; 下り約2,715m

コースタイム: 標準11時間5分; 自己11時間10分; 倍率1.01

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

１日目、ヨコスズ尾根は最初の１時間程度は我慢の登り、その後一杯水避難小屋まで軽い登りが続く。避難小屋から一杯水の水場まで５分程度。台風の後で水が出ているかと思いきやチョロチョロの出で、ナルゲン１杯に５分程度の時間を要する、休憩がてらに待っていたが正に一杯水の名の如し。避難小屋まで戻り、直登ルートで天目山へ（地図では巻き道分岐経由になっているが編集できなかったので参考程度）。噂の伐採おじさんは居ませんでしたが、見事な眺望で罪悪感もありながら少し感謝。
酉谷山避難小屋に向けて長沢背陵を西へ進む。途中木橋や軽いアップダウンを繰り返し、七跳尾根分岐を抜けて、避難小屋に到着。今日の１番乗りで奥の好位置をキープできました。
私の到着後に続々と宿泊組が来て、あっという間に床上定員５名に到達、連休初日は早起きは三文の徳を身にしみて感じます。後の人は外でテン泊もしくは一杯水避難小屋へ行きました。一時間ほど休憩と食事をし、寝床確保後に酉谷山ピークへ。眺望を楽しんだ後に避難小屋に戻る。夜は酒の量が少なかったせいか、なかなか寝付けずに居ましたが、気がつくと朝に。お互いいびき合戦でしたが、これも一期一会の楽しみのうちと思えば苦ではないですね。（笑）
２日目は朝食を済ませてのんびりと７時に出発。紅葉は先週と先々週の台風で見事に落ち葉に代わり、パリパリの葉っぱ歩きになりました。一旦下り、梯子板のくびれから天祖山の登り返しが今日のメインディッシュで息も絶え絶え頂上に。神社で安全祈願後に会所を通過し下山開始。途中ロボット雨量計を過ぎた後に勾配が急になり、きつい下山に。最後の林道直前までの下りは急勾配で途中道も細く、ロープを片手に下り、危険箇所通過後にホッとしたところで落ち葉で滑ってひとコケ。大事に至らず済みましたが、気の緩みは怖いと改めて反省。林道に下りた後は渓流の音を楽しみながら、駐車場に向かい本日の登山終了となりました。

フォトギャラリー：49枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	タオル
帽子	地図	コンパス	ノート・筆記用具	登山計画書（控え）	ナイフ
ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー	携帯トイレ
非常食	行動食	GPS機器