行程・コース
天候
初日:晴れ後雨、2日目:雨、3日目:濃霧後晴れ、4日目:快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
アルピコバスで新宿から安曇野穂高まで夜行バス、徒歩移動して中房線乗合バスで穂高駅から中房温泉まで
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(06:15)・・・第2ベンチ・・・合戦小屋(09:00)[休憩 20分]・・・燕山荘(10:50)[休憩 60分]・・・大下りの頭・・・切通岩・・・大天荘(15:10)
【2日目】
大天荘(07:00)・・・東天井岳分岐・・・横通岳南肩・・・常念小屋(09:15)
【3日目】
常念小屋(05:15)・・・常念岳(07:00)・・・蝶ヶ岳三角点(11:00)[休憩 20分]・・・横尾分岐・・・蝶ヶ岳(11:30)
【4日目】
蝶ヶ岳(05:45)・・・横尾分岐・・・槍見台・・・横尾(08:15)・・・徳沢・・・明神(10:15)[休憩 30分]・・・河童橋・・・上高地バスターミナル(11:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気予報があまりよくなく直前まで迷ったけれどせっかくこのために取った休み。ソロテント3泊、予備日もあるし行ってみようと、当日に取った夜行バスに乗る。
初日:予報に反していい天気で暑い。高知から車で来たというおじさまと燕山荘でお昼。天気はもちそうとの情報を得て大天荘まで先を急ぐ。切通岩からガスってきて、景色は白いし荷物は重たいしでなかなかに苦しく全然足が進まない。やっとのことで到着。隣のおじさまはツェルト。悪天候の予想に大丈夫かと話をしていたが夜中はひどい風雨となる。風の音がすごい。
2日目:一瞬の雨のやみ間を見計らってテントをたたむ。どこをみても白く大天井岳山頂はやめにして常念小屋をめざす。降ったりやんだりわずかに晴れたりを繰り返す。常念小屋が見えてもう雨の中歩くのが嫌になり、翌日は晴れそうとの情報を得たので全然歩いていないが本日は終了して小屋泊に決める。小屋の安心感は昨夜体験したテントでのひどい風雨とは雲泥の差。小屋にいる間、結構雨が降っていてこの判断でよかったのだと思い込む。
3日目:美しい朝焼けにいい1日になりそうな予感がするも、太陽が出たとたんまた降ったりやんだりの天気。常念岳山頂が遠い。蝶槍がちらりと見えたかと思うとガスの中に入ったり雨が降ったり。展望が素晴らしいはずなのにと残念に思いながらも蝶槍に着くころには安定的に晴れる。蝶ヶ岳でテントを張った後、すっかり回復した天候を満喫するべく写真を撮ってのんびりすごす。夜は星空がきれい。
4日目:朝からめちゃめちゃいい天気。帰るだけなのに。おばちゃんに最終日晴れたら気持ちよく帰れるじゃない!と言われその通り、と思う。友人の友人の友人に会ったり高校時代の後輩に会ったり気軽に話しかける感じがいい。上高地アルペンホテルで4日ぶりのお風呂に入ってバスで松本まで戻って電車で新宿へ帰る。
フォトギャラリー:38枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | ストーブ | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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