行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:奥多摩駅からバスで小河内神社バス停下車
復路:都民の森バス停から数馬乗り継ぎで武蔵五日市駅へ
この登山記録の行程
立川(06:10)===奥多摩(07:30/07:38)===小河内神社(08:06)・・・麦山浮橋(08:08)・・・三頭山登山口(08:29)・・・イヨ山(09:40)・・・ヌカザス山(10:43)・・・三頭山西峰(12:38)・・・三頭山東峰(12:48)・・・展望台(12:49/13:30)・・・三頭山西峰(13:40)・・・ムシカリ峠(13:55)・・・避難小屋(13:57/14:05)・・・ムシカリ峠(14:07)・・・三頭大滝(15:02)・・・森林館(15:25)・・・都民の森BS(15:35/15:55)===武蔵五日市(17:12/17:20)===立川(17:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
家を出たのは5時前、真っ暗だけど星空。立川駅で3ヵ月振りにNさんと再会、青梅線で奥多摩駅へ。昨年12月、奥多摩三山(御前山、大岳山、三頭山)制覇を志ざして最後に残った三頭山に登ろうと計画(もちろんヌカザス尾根から)したが数馬と都民の森間のバスが冬季休業中でやむ無く延期。春になってバスが営業を再開してからもお互いの都合が合わずになかなか実現できず、約1年を隔てての決行となった。
奥多摩駅から西東京バス「小菅の湯行き」に乗って小河内神社で下車、バス停の脇から奥多摩湖に降りて麦山浮橋を渡る。橋はかなり揺れる、風が強かったらきっと通行禁止になるだろう。橋を渡ったら奥多摩周遊道路を0.9km歩いて三頭山登山口へ。さあここから急登が始まる(諸説ありますが奥多摩三大急登の一つに数えられます)、と気合を入れる。
イヨ山、ヌカザス山と急登が繰り返し現れる。見晴らしの無い樹林帯をモクモクと登る。コウヤボウキ、カシワバハグマ、オクモミジハグマがたくさん目に付くがみんな似た花なので飽きる。色んな種類のキノコ(名前は殆ど分かりませんが)もそこら中で目に付く。バスから一緒のソロのご婦人は時々道をそれて何か探している(我々よりかなり早いペースだったのにそのために抜きつ抜かれつ状態に)。レジ袋に何か採取していたのでお聞きするとキノコだという。当方はとても採取して食べる気にはならない(生半可な知識では当たり前です)。何と図鑑は10冊以上持っているそうだ(スゴイ!)。そうとうに強い興味と深い知識がなくてはできないことと感心。
三頭山まで1.9kmの道標を過ぎるとやっとなだらかになってきた。それでも必死の思いで頑張ってやっと西峰頂上へ。バス停から4時間半(守屋地図のコースタイムは4時間)、ほぼ計画通りで自己満足に浸る。西峰には10数名の先客が居てベンチはほぼ満席、それで東峰の展望台で昼食&休憩。こちらは幸い誰もいなかった。今季初のガスコンロでお湯を沸かしてカップ麺、景色を眺めながら久し振りのカップ麺は一際オイシク感じられました。
下りは都民の森へ、ゆっくり行っても2時間もあれば充分。13時半に出発、西峰に戻ってムシカリ峠から下山します。途中、避難小屋に寄り道して中を見学。キレイに片付けられたいざという時に頼りになりそうな小屋でした。三頭沢は雨後のために水量が多くなっており、水を被った石を踏む箇所が何度もあった。滑らないよう細心の注意を心がけて渡る。やがて三頭ノ大滝に到着、橋の上から恐々滝壺を覗き込むが吸い込まれそうな気がして早々に退散。滝からはウッドチップでフカフカのセラピーロードを散歩気分。花など眺めながらゆっくり歩いて15時半に都民の森バス停に到着。
フォトギャラリー:51枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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