行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
田代橋(05:50)・・・西穂登山口・・・焼岳登山口(06:00)・・・峠沢・・・焼岳小屋(07:50)・・・中尾峠・・・焼岳北峰(09:10)・・・中尾峠・・・焼岳小屋(10:00)・・・池・・・上高地・焼岳分岐・・・西穂山荘(13:15)
【2日目】
西穂山荘(04:00)・・・西穂独標(05:00)・・・西穂高岳(06:00)・・・西穂独標・・・西穂山荘(08:30)・・・上高地・焼岳分岐・・・西穂登山口(10:00)・・・田代橋・・・上高地バスターミナル(10:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日はアカンダナ駐車場に車を停め、バスで上高地へ。始発バスはさすがに紅葉シーズンの週末ということで満員。バスが増車され2台目に乗ることができた。ただ上高地から焼岳に向かう人はまったく無く、帝国ホテル前で下車したのも私一人だけ。帝国ホテル裏手の水道を拝借し水を補給した後、焼岳小屋へ向けて出発。特に難所も無く2時間ほどで焼岳小屋に到着。ザックをデポし、カメラを持って山頂へ。途中までガスっていたものの頂上手前で一気にガスが晴れ素晴らしい展望が広がった。山頂は中の湯方面から登ってきた人でかなり賑わっていました。その後焼岳小屋に戻り荷物を回収し西穂山荘へ向けて出発。樹林帯の中を細かなアップダウンを繰り返しながら西穂山荘へと向かうが、樹林帯であまり展望も無いうえ、ぬかるんでいるところが多く、あまり歩きやすいコースではない。13時過ぎに西穂山荘へ着いたが、既にテント場かなり埋まっており、ヘリポートに張ることに。夕方からは雲が出てきて期待していた夕焼けを見ることは出来ず。2日目は2時半起床4時出発。独標から先の岩場ではまだ薄暗く足元が不明瞭で少し緊張したが、2時間で西穂高岳に到着。丁度、吊尾根から朝日が顔を出した。本日も快晴で360度の大展望を満喫。御嶽山の噴煙も良く見えたが、まだこの頃は、こんな大惨事なっているとは知る由も無く・・・。
独標まで戻ってくるともう登山者で埋め尽くされており、休む場所も無いためそのままテント場まで直行。荷造りをし直し上高地へ向けて下山。上高地も多くの観光客で賑わっていた。
今回は天候に恵まれ西穂高岳からの大展望と紅葉を楽しむことが出来、大満足の山行でした。
最後に御嶽山の噴火で命を落とされた方のご冥福をお祈りします。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | カップ | クッカー |
カトラリー |
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