フクジュソウを訪ねて
浅間尾根(払沢ノ滝入口-払沢ノ滝-時坂-峠の茶屋-浅間嶺展望台-人里峠-一本松-仲の平分岐-仲の平)( 関東)
パーティ: 2人 (yamaocchan さん 、ほか1名)
浅間尾根(払沢ノ滝入口-払沢ノ滝-時坂-峠の茶屋-浅間嶺展望台-人里峠-一本松-仲の平分岐-仲の平)( 関東)
パーティ: 2人 (yamaocchan さん 、ほか1名)
晴れ
バス
その他:
行き:武蔵五日市駅から藤倉行バスで払沢ノ滝入口下車
帰り:数馬温泉センターから武蔵五日市行バスで終点下車
払沢ノ滝入口8:11-8:28払沢ノ滝8:31-8:40払沢ノ滝駐車場8:45-9:02時坂集落の公衆トイレ付近9:19-9:40峠の茶屋9:47-11:00浅間嶺展望台11:07-11:10休憩所11:13-11:18浅間嶺山頂11:20-11:30ムシケノ頭11:31-11:38人里峠11:40-12:21一本松13:02-13:20サル石13:25-13:31数馬分岐13:35-13:55車道(役場のアンケートの人と話)14:05-14:38仲の平分岐14:41-15:18仲の平バス停15:18-15:22温泉センター
今回は正月に山デビューしたsk氏を同伴して、半ばお酒を飲むための山行である。行先は丁度季節のフクジュソウを見ようと思い、以前この時期に見たことがあった浅間尾根を目指すことにする。
いつもの払沢ノ滝入口で下車したが、これまで一度も見たことが無い払沢ノ滝を見に行くことにする。往復20分ほどかかったが、この時期は水量が少なくてちょっと迫力に欠けるようだ。滝も人里に近い場所にあれば珍しさがあるが、ちょっと山中に引っ込むと光が当たらなくなるものだ。山に入っているとこの程度の滝は捨てるほどあるが、その差は大きい。
引き返して再び浅間嶺に向かう。時坂の集落に入り、公衆トイレの手前の斜面にお目当てのフクジュソウが群落をなしていた。ちょうど見ごろで、なかなかの眺めである。
フクジュソウを堪能したら時坂峠へ向かう。登山道はやめて車道を行く。こちらの方が浅間尾根の山裾の眺めが良いからである。そして峠の茶屋へ。茶屋の前で大岳山と御前山を眺めたら登山道に入る。と、その前に見張りの方がお二人、聞けば村が実施しているアンケート調査とのこと。どこから来たかとか何回目の奥多摩か、などの問いに答えたあと最後に要望事項の問いがあったので、2つばかり書いておいた。
1時間少しかけて展望台へ。ここでも富士山と眼前の大岳山、御前山を見ると同時にその東に見える少し雪をかぶった山並みを見る。先ほど峠の茶屋で同定できなかった山並みだ。良く見ると、雪をかぶっていたのは飛龍山辺りで、その手前に雲取山から石尾根の山並みが見えているのであった。
まだ12時前なのでもう少し頑張って1本松で昼食にする。今日はお湯を持ってきたので、カップヌードルである。
そのあと、数馬峠手前の車道でまたアンケート調査。さっき書いたと申し上げたのだが、ここを通る人が少ないので頼むと言われて再度記入。ちょっと前にサル石でサルの手形があると書かれていたがとてもそれを探す気にはならなかったので、もう少しヒントをくださいとお願いしておいた。
さらに1時間強歩いて数馬の湯へ。同所のBeer&日本酒+特製ジャガイモ焼酎でこの日を終わった。
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