登山記録詳細

雪山登山
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蓬峠から茂倉岳、茂倉新道下山(蓬峠から武能岳・大源太山往復から変更) 武能岳、大源太山(上信越)
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記録したユーザー

与一 さん
  • 日程

    2019年4月28日(日)~2019年4月29日(月)

  • パーティ

    2人 (与一 さん 、岳 さん)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:登山道分岐の奥、堰堤の手前の路肩に駐車。ぬかるみを避けると3台が限度。堤防広場は道路に沿って幅50cm、高さ30cm位の一筋の残雪あるが数日で消えると思われた。林道終点間際まで除雪が終わっていて、奥に重機が置いてあった。

  • 天候

    1日目:曇りから快晴夕方から風 2日目;午前快晴、午後から曇り
    [2019年04月28日(日)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

【1日目】
分岐(08:25)・・・林道終点(08:52)・・・東俣沢出合(10:09)・・・蓬ヒュッテ(15:00)

【2日目】
蓬ヒュッテ(07:00)・・・武能岳(08:13)・・・茂倉岳(10:52)[休憩 20分]・・・矢場ノ頭(12:40)[休憩 15分]・・・分岐(15:10)

総距離 約14.5km 累積標高差 上り:約1,658m
下り:約1,658m
コースタイム 標準:10時間30分
自己:14時間10分
コースタイム倍率 1.35
雪の状態
前日から当日の早朝まで降雪があり、下部では10cm位、上部では20cm~30cmほど積もっていた。
分岐から林道終点:
 ほぼ除雪され、舗装道路を歩く。路肩の積雪は30cm位
林道終点から東股沢出合:
 ほぼ夏道通しだが蓬沢が渡れないので、右岸通しの雪道。
東股沢出合:
 両岸の雪壁が高く、水量も多いので渡渉点より上部のスノーブリッジを越した。尾根に上がるのに若干藪漕ぎ。尾根の背に出るまでに崩れて落ちかけた雪庇を通過した。なお渡渉点にはトラロープが渡してある。両岸の雪を突き崩して下半身を濡らせば渡渉は可能とおもわれるが雪解け水量により判断が必要と思われる。
東股沢出合から蓬峠:
 トラバースを避け、尾根をそのまま謙信ゆかりの道のある稜線まで登った。吹き溜まりでひざまで潜るがおおむね歩きやすく快適だが、暑かった。
 シシ小屋の頭と七つ小屋山の分岐手前にトラバース道が綺麗に見えたのでそちらを選択したが、藪がひどくて歩きにくかった。10m位先の分岐の稜線まで上がれば快適な夏道通しに通過できた。
蓬峠:
 ヒュッテ入口がベニヤ板と木組みと角材で塞がれていた。入り口のガラスが割れていた。部屋入口の扉は問題なく、小屋内はきれいに整頓されている。1階の床が湿り気味でカーペットは外されていた。2階はカーペットが敷いてあり乾燥していて快適そうだった。無人時使用料2500円(奥にポストあり)、泊まるつもりだったが、4人パーティーが来たので幕営とし、一旦は設営したが、夜間の強風にテントがはためいてうるさくて寝られないので、小屋に移る(20時過ぎ)テントはつぶして雪ブロックを載せた。(雪ブロックで風よけの壁を作ったが、朝の眺め用に東側を開けておいたところ、東風で役に立たなかったのが反省点)幕営地は残雪上(他は湿っているか笹薮)ヒュッテ東側、北側の稜線付近で風が吹くと吹き曝しなのでしっかりしたアンカーが必要
蓬峠から茂倉岳:
ほぼ夏道通しだが、雪庇が落ちかけているため浅い藪漕ぎが少しと、岩からはがれかけた雪庇の切れ目基部を歩く箇所が数か所、トレースが雪庇上についていて注意が必要な個所が数か所あった。
茂倉岳から矢場の頭:
 茂倉避難小屋は完全に埋まっていて屋根も見えない。
 ほぼ夏道通しで快適な雪の下りだが、頭の手前の登り返しがきつかった。
矢場頭から分岐
 上部のやせ尾根針葉樹林帯は部分的に雪が解けていて、木の根だらけで歩きにくい。
 下部の落葉樹林帯は残雪豊富で歩きやすく楽。1000m付近で万太郎谷川の枝尾根にトレースがついているので、注意。主尾根上の右のトレースを選択。消えていればとにかく主尾根を意識すれば問題ない。
 さらに下ると夏道が出て、イワウチワが満開、ショウジョウバカマもちらほら。駐車場手前の赤土の急坂がヌルヌル。駐車場は一面の雪だが、1週間~2週間ぐらいで溶けそうだった。

新雪のおかげでやや苦労させられたが、この時期らしからぬ美しい眺めを堪能でき、天気も良く春山らしい山行となって、何より静かで満足だった。出会った登山者は、小屋で4名1P、単独者1P。武能岳で2名1P、3名1Pと、姿は見なかったが単独者1Pの5パーティー。
 
 
 

登山中の画像
  • 実際のトレース
  • 林道は完全に除雪
  • 蓬川の左岸には渡れない
  • 渡渉点にはトラロープがあるが、岸が立っていて苦労しそう
  • 支流の上流側にスノーブリッジが残っていた
  • 支流を渡って藪の薄そうな乗越を探す
  • 乗った尾根末端は藪と雪庇の二択
  • 尾根は冬ルートになっていて、テープがある
  • 謙信ゆかりの道の稜線が見えてきた
  • 稜線に上がると反対側に大源太山と七つ岩小屋山
  • 謙信ゆかりの道の稜線を辿る
  • 蓬峠へのトラバース道(国土地理院地図には掲載されている)は灌木や笹が出ていて藪状態(10mも登れば稜線に道があった)
  • テント設営
  • 蓬峠からの夕焼け
  • 蓬峠から朝の大烏帽子山、朝日岳、笠ヶ岳
  • 武能岳に至る登山道
  • 武能岳から蓬峠を振り返る(ほぼ夏道通し)
  • 武能岳から最高峰の茂倉岳を望む(ほぼ夏道通し)
  • 岩からはがれた雪庇の基部を進むが足場は安定している
  • きつい登り返しを頑張って茂倉岳
  • 茂倉避難小屋は雪田の下で所在知れず
  • オキノ耳、トマノ耳
  • イワウチワが満開
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、ロールペーパー、非常食、行動食、トレッキングポール、GPS機器、テント、シュラフ、シュラフカバー、テントマット、マット(個人用)、ストーブ、燃料、ライター、カップ、コッヘル、カトラリー・武器、アウタージャケット、オーバーパンツ、目出し帽・バラクラバ、オーバーグローブ、冬山用登山靴、アイゼン、ピッケル、ワカン、スコップ、ゴーグル
この山行で使った山道具
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