行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:00)・・・河童橋(05:05)[休憩 15分]・・・明神(06:10)[休憩 10分]・・・徳沢(07:20)[休憩 20分]・・・2000mの平(09:20)[休憩 40分]・・・長塀山(12:00)[休憩 55分]・・・妖精ノ池(13:25)[休憩 20分]・・・蝶ヶ岳(14:15)
【2日目】
蝶ヶ岳(06:37)・・・横尾分岐(07:02)[休憩 20分]・・・蝶ヶ岳三角点(07:32)[休憩 20分]・・・常念岳(12:07)[休憩 59分]・・・常念小屋(14:06)
【3日目】
常念小屋(06:50)・・・前常念岳(08:37)[休憩 15分]・・・標準点櫓跡(10:22)[休憩 11分]・・・三股(12:33)[休憩 8分]・・・三股・林道ゲート(12:56)haa
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
週末で上高地は登山客で溢れんばかりでした。遊歩道を徳沢まで使いますが、二輪草の花が沢山群生しておりました。午後には白い花が咲き乱れて綺麗だと思いながら通過しました。長塀山には昨年より多くの残雪が有り苦しめられました。森林限界を過ぎると見晴らしも良く、穂高連山や槍ヶ岳が迎えてくれ、苦しみが癒されました。蝶ヶ岳に来ると日本とは違った別天地に来た思いに成ります。この魅力に取り付かれて毎年来ています。昨年は降雪で行けなかった常念岳目指して蝶ヶ岳を後にしました。蝶槍を過ぎ下り斜面辺りから残雪が多く、中々思う様に進めませんでした。蝶ヶ岳ヒュッテの方は、登山客に適切にアドバイスしており感心して聞いていました。「常念岳往復は止めて下さい
常念岳に行き小屋に泊まる方はokですと受け応えしていました。登山客の安全に配慮した言葉と思い出し感謝しました。常念岳の登りは大きな岩も有り苦しめられました。常念岳山頂は360度山々が見られ最高でした。苦しめられてもこの景色を目にすると最高の気分に成りました。常念小屋までは下ります。常念小屋でテントを張り槍ヶ岳の夕焼け、次の日のご来光と最高でした。蝶ヶ岳に戻ろうと出発しましたが、体調が優れないので常念岳山頂手前で三俣に降りる決心をしました。岩岩岩の急降下と息を抜けない下りでした。残雪はデブリ程度で少ないです。森林に入っても急降下は変わりませんでした。三俣についてホット一息ついた様に思いました。上る下りと高低差が大きい所ですが天気に恵まれ最高でした。これから梅雨に入ります。気をつけて山小屋で情報を聞いて行動してください。
フォトギャラリー:2枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
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