行程・コース
天候
25日:晴れ後霧、26日:晴れ後霧、27日:晴れ後雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
焼岳登山口駐車場
中の湯バス停まで徒歩
上高地バスセンターまでバス5:55乗車 ¥770( 沢渡始発5:00)
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:22)・・・河童橋(06:33)[休憩 15分]・・・岳沢小屋(08:34)[休憩 15分]・・・岳沢パノラマ(10:10)・・・紀美子平(11:16)・・・前穂高岳(11:50)[休憩 20分]・・・紀美子平(12:21)[休憩 10分]・・・最低コル(13:07)・・・奥穂高岳(14:45)[休憩 25分]・・・穂高岳山荘(15:26)
【2日目】
穂高岳山荘(05:26)・・・涸沢岳(05:42)[休憩 15分]・・・涸沢のコル(06:35)・・・北穂高岳(07:27)[休憩 25分]・・・A沢のコル(08:45)・・・南岳小屋(10:21)[休憩 30分]・・・天狗原稜線分岐(11:00)・・・中岳(12:00)[休憩 11分]・・・槍ヶ岳山荘(13:20)[休憩 23分]・・・槍ヶ岳(13:43)[休憩 10分]・・・槍ヶ岳山荘(14:14)[休憩 22分]・・・ヒュッテ大槍(15:06)
【3日目】
ヒュッテ大槍(04:58)・・・グリーンバンド(05:20)・・・天狗原分岐(05:39)・・・水俣乗越分岐(06:00)・・・ババ平(06:22)・・・槍沢ロッヂ(06:33)・・・一ノ俣(06:53)・・・横尾(07:26)・・・徳沢(08:09)・・・明神(08:56)・・・河童橋(09:29)[休憩 16分]・・・上高地バスターミナル(09:55)・・・田代橋(10:03)・・・西穂登山口(10:05)・・・焼岳登山口(10:13)・・・峠沢(10:33)・・・焼岳小屋(11:56)[休憩 5分]・・・中尾峠(12:13)・・・焼岳北峰(13:03)[休憩 18分]・・・中の湯新道分岐(14:10)・・・焼岳登山口(15:01)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山ポストは上高地バスターミナルにあります。
自販機で登山保険(¥500)が販売してるので養子に貼り付け投函
25日:
神奈川県藤沢市から1時出発、5時頃焼岳登山口駐車場到着(先行者6台位)
5:20出発「中の湯旅館」に抜けるショートカット登山道をぬけ旅館からは一般道を釜トンネルにある「「中の湯バス停」迄約30分歩く。ここから(5:55発)「上高地バスターミナル」行きのバス(¥770先払)に乗込み6:10到着。(乗客は約半分)
身支度を整え河童橋から出発、水は河童橋手前の「五千尺キッチン」前で補給(無料)
天気は良さそう、橋を渡り岳沢湿原から岳沢登山路へ、「岳沢小屋」迄は整備された歩きやすい道で8:24着。休憩して「岳沢小屋」のすぐ上にある水汲み場で補給し、重太郎新道をカモシカの立場〜岳沢パノラマ〜雷鳥広場を経て紀美子平に11:18到着。
ザックをデポし、岩場を「前穂高岳」に登る。11:50着。穂高を縦走するに辺りこの急登は良いトレーニングになる。(実は今回の縦走は正直、ビビってたので)
景色は絶景だが、下からガスわ湧いて来た、奥穂迄持てば良いのだが?
紀美子平に戻り最低のコル〜吊り尾根〜南綾ノ頭〜奥穂高岳へ、難度が徐々に高くなって行く実感が感じ奥穂高岳14:45着。矢張り辺りはガスで眺望無し。
前穂高、奥穂高岳頂上直下に雷鳥が多数出没し緊張をほぐしてくれた。
宿泊地「穂高岳山荘」に15:20着。料金は1泊2食で¥10300で前予想より高かった!
宿泊人数もこの時期としてはかなり多かった。
26日:
夜、雨が降っていたらしい?
御来光を見る為に(4:40頃)外に出ると空晴れ渡り良い兆し、太陽が出始めは真っ赤っか?徐々に白く変色して行く樣を初めて見て感動。
5:30出発、白出のコル〜涸沢岳(5:42)〜涸沢のコル〜北穂高岳(7:27)景色は最高!
でもガス、直下の「北穂高小屋」のテラスは有名、ここでパチリ!
皆さんが書込みしてる通り、「涸沢岳」〜「北穂高岳」が最も危険度Maxでした。
ここから大キレット核心部、飛騨泣き〜A沢のコル〜長谷川ピーク〜最低鞍部〜南岳小屋10:26着。ここでお腹が空いたので辛口カレー(¥1100)を食べ南岳を目指す。
南岳だけは他と山容が違い新鮮みを感じられた、天狗原稜線分岐を過ぎるとガスが一段と強く、中岳付近は人も居なく淋しささえ感じた。途中雪解け水の流れで水分補給し大喰岳〜飛騨乗越〜槍ヶ岳のキャンプ地を過ぎ小屋着13:21。ザックをデポしガスの中13:48登頂。人も多いし怖かった!予想通り眺望無し、残念です。
早々に下山し表銀座の東鎌尾根で今日の泊地「ヒュッテ大槍」に15:07着。
ここの宿の予定料金を上回る1泊2食で¥10300で、宿泊人数もかなり多かった。
両宿共にイビキがうるさい、対策用に耳栓持参で良かった、必需品です。
27日:
夜、雨がかなりの勢いで降っていたが朝には止んでいたのでラッキーでした。
朝御飯の時間は4:30or5:00で最初の希望者が多いらしく時間前から順番待ちで並んでいた。朝食後直ぐに身支度し、外に出、写真撮り。
最終日は体調と天候で「焼岳」を超えて駐車場に行こう?と大胆な計画があった。
勿論、疲労困憊を懸念し時間との戦いであったが、とりあえずは「上高地」迄の時間で決断しようと思って出発5:00。
急足で天狗原分岐〜水俣乗越分岐〜槍沢ロッジ(6:33)〜横尾(7:24)〜徳沢(8:00)徳沢園で名物のカレーを食べ、明神〜河童橋着9:27、河童橋越しに焼岳を見ると晴れていた。水を補給し行く事に決断。
西穂高登山口辺りまで歩くと雨がポツリ・・・・・焼岳登山口からいざ出発10:10
途中、雨具を着込み樹林帯を進む、下山者は多数居るが、先行者は誰も居ない。
焼岳小屋11:59に着き、休憩せずに登山開始。中尾峠を過ぎると風と雨と霧で視界も悪く、体温も奪われヤバい状態なので、ここで着込んで硫黄のキツイ急登を進む。行く人は誰も居なく、行き交う人も疎らで寂しくて恐怖すら感じた。
頂上直下の中の湯分岐でザックを置き山頂を目指す。辺りに結構ザックをデポしてるので安心して焼岳山頂に13:11着。山頂に団体さんが沢山いて安心した。(写真の頼めるので)急いで分岐迄戻り下山開始。中の湯新道分岐〜新中の湯ルートで15:01ゴール。今までで一番疲れたかも?総走行距離は50.6Kmでした。
フォトギャラリー:28枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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