行程・コース
天候
快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR奥多摩駅から東日原行きのバスに乗車。10分ちょっとで川乗橋バス停に着くのであとは目の前のゲートの奥にある林道をひたすら道なりに歩く。川をまたぐ橋を二つ渡ったところに登山口がある。
この登山記録の行程
川乗橋(06:45)・・・細倉橋(07:35)・・・百尋ノ滝(08:20)・・・分岐(09:10)・・・東の肩(10:10)・・・川苔山(10:20)[休憩 40分]・・・東の肩(11:05)・・・分岐(11:45)・・・百尋ノ滝(12:15)[休憩 10分]・・・細倉橋(13:00)・・・川乗橋(13:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は朝イチから奥多摩の川苔山に行ってきました。混雑が苦手なので、最速スケジュールで動きますw 登山口付近に駐車場がないため、まずバスターミナルまでクルマで来てから乗り換えるという力業を敢行です。
川苔山はこれまで2回来たことがあります。鳩ノ巣からと川乗谷、1回ずつです。
バスで15分程で登山口となる林道始点に到着です。が、ここからが長いw とにかく40分ひたすら歩き、ようやく登山道らしい道に入ってゆきます。
トータル3時間30分の登りでした。始発のバスが人が少なかったので、必然私の前後もほとんど人がおらず、静かな山歩きを楽しめました☆ が、下山時にはぞろぞろとたくさんの登山者とすれ違いました。賑やかなのもいいですね!
下山は行ってこいで同じ道を戻ります。
帰りに百尋の滝を見てきました!夏の盛り、照りつける太陽、燃える緑、その中で悠然と流れる白い水--文字通り今日のクライマックスでした!
全ての疲れが吹き飛ぶ、これ以上ないだろうという美しさでした☆☆☆
外国の女性グループがあとからやってきて、見るなり私の後ろで
"Wow it's very beautiful !"
と声をあげていました。
(私もつたない英語でやり取りさせてもらい、今日は山頂へは行かず滝を目的にやってきたとのことでした)
無事林道に復帰し、バス通りまで戻ってくるとちょうど1時間1本の便がやってきてラッキーでした☆
帰りは温泉で汗を流してからのんびり帰宅しました☆
★あとはもろもろ細かいことを追記します★
今日は下山時に、「山頂まであとどれくらいですか?」と2度聞かれました。必要時間が見えないと山行もつらいだろうと思われました。
あとひとつ、会話が耳に入ってきた中に「今の標高これくらいだから、残りもうちょっと!」というのがありました。
地理院地図を凝視すると見えてきますが、川乗谷コースは尾根筋にのってスイーッと標高を稼いでいくルートにはなっておらず、ひたすら沢筋を詰め詰めしていくことになります。しかも百尋の滝そばの難所をクリアして上昇しても、そのあと2回谷底まで降りて登り返しを味わうことになります。
なので標高の数字だけを追っていても正確な進捗はみえずらいのがつらいところですw
いまはGPSアプリも充実しているようなので、それで進み具合を確認すると便利だろうと思われました。
あと川苔山は標高こそ低いですが、結構奥まったところに位置しているので山行の時間ってソコソコ長くなります。
自身の時間を振り返って見ても、東京都最高峰の雲取山に鴨沢からピストンするのとだいたい同じだけの時間がかかっています。
雲取山の方は、七ツ石小屋の小屋番さんブログや自治体の看板などでの啓発もしっかり行われている印象ですが、意外と川苔山も要注意なのでは?と改めて今日感じましたw
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | |
【その他】 補助ロープ30m / スリング2本 / カラビナ2丁 / アクセサリーコード2m |
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