行程・コース
天候
初日:はれ時々曇り 2日目:霧のち雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
奥多摩駅よりバスで鴨沢バス停(増便有り、座って来れました。)
バス停は屋根が有り、トイレも併設されております。
この登山記録の行程
【1日目】
鴨沢(10:14)・・・小袖乗越(10:50)[休憩 10分]・・・堂所(12:56)[休憩 10分]・・・七ツ石小屋(14:20)
【2日目】
七ツ石小屋(07:30)・・・千本ツツジ・・・巳ノ戸の大クビレ(09:30)[休憩 10分]・・・鷹ノ巣山(10:20)[休憩 40分]・・・縦走路分岐・・・榧ノ木尾根分岐・・・六ツ石山分岐・・・木橋・・・水根・・・奥多摩湖(14:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
七ツ石小屋2泊3日で荷物をデポして雲取山ピストン計画しましたが3日目の天候が思わしくないようなので、雲取山には向かわずに1泊で下山となりました。
鴨沢から登り、私はいつものペースで登っているのだが子供は去年よりペースが上がりどんどん見えなくなって途中で待っています。
やっとのことで七ツ石小屋に到着、私の体力では雲取山荘テント場は厳しそうです。
テントを張り終え遅い昼食を済まして後はまったりと思っていましたら子供は何やら暇そうで、七ツ石山はすぐだよねと言い出しました。
16時は過ぎておりましたが、空荷で往復30分なので水とカッパだけ持って出発。
夜は星空が出ておりましたが天の川まではちょっと見えない感じでした。
2日目は連泊を諦め下山ですが鴨沢までの下山ではバスの時間的に中途半端で子供も消化不良かと思い鷹ノ巣山経由で水根に下山ルートとしました。
七ツ石小屋から鷹ノ巣山避難小屋までは霧のたちこめる巻道を進み、お昼前に鷹ノ巣山に到着。
(途中でパラパラと雨が降り出しカッパを着ましたが避難小屋で止みました。)
山頂は誰もおらず霧で眺望も望めませんでしたがここでお昼と致しました。
(雨でしたら避難小屋でお昼の予定でした。)
(相変わらずゴミの多い山頂で、登山者以外は登ってくるような山でもないので情けない話です。コンビニ冷やし中華のプラカップ・おにぎりの包・パンの包・・・適当に拾いましたがきりがない。)
鷹ノ巣山からの下山で、六ツ石山分岐から木橋までがちょっと急で頑張りどころなのですが、足がプルプルして休み休みで木橋に到着。
(六ツ石山分岐に水根林道通行困難、崩れあり2018.06.29の札が下がっております。3箇所ぐらい崩れた箇所があり、慎重に通過しました。)
水根の集落に到着したと同時に突然の雨、近くで落雷と思ったら猿がトタンの屋根を駆け回っており、驚かされました。
程なく水根バス停に到着しましたが、雨宿りのため湖畔まで歩き、帰路に付きました。
*七ツ石山・鷹ノ巣山周辺でブヨがみられます。私も油断して噛まれてしまいました。
背負った荷物(ザック含む)
私:18Kg+水
子供;4Kg (お菓子、ジュース、予備靴)
追記
翌日、私は体がパキパキですが子供は普通に部活に向かいました。(子供は中学1年で小柄)
その後、一人用のテントと1泊分を36Lザックに詰めてみたら10kgほどでしたので、子供が自分の荷物を持ってくれるまで頑張らなければなりません。
フォトギャラリー:11枚
鴨沢バス停より登山開始です。
一本早めの電車の予定でしたが遅れました。
中央に止めている車もいませんので、それほどの混雑ではなさそうです。
ここまで2時間、雲取山荘テント場は無理ですね。
懐かしのダンロップテントです。
七ツ石山への道々にマルバダケブキが咲いています。
七ツ石山から雲取山を望む。
七ツ石小屋テント場。風があまり入らないテント場なのでペグダウンのみで張り綱は必要無いと以前に小屋番さんに言われました。トイレはこの撮影場所でバイオトイレで快適、水場は小屋脇で便利です。
霧の石尾根縦走路、子供は遥か先方を歩く。
誰もいない鷹ノ巣山山頂
休息所まで降りてきました。木橋まで後少しがんばります。
その後、水根の集落に到着と同時に雨が降り出しました。
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 傘 | 地図 | コンパス |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |
【その他】 熊鈴、寝間着 |
みんなのコメント