行程・コース
天候
晴れ 風弱し
鷹ノ巣山山頂気温3℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東日原町営駐車場 500円
トイレはバス停脇を利用できます。
この登山記録の行程
Start(07:18)・・・東日原(07:19)・・・鷹ノ巣山(11:57)・・・縦走路分岐(12:46)・・・水根山(12:48)・・・Goal(16:01)
東日原町営駐車場(7:18)・・・(7:48)巳ノ戸尾根分岐・・・(9:49)八丁山(9:59)・・・(10:32)お伊勢山(10:40)・・・(11:23)ヒルメシクイノタワ(11:32)・・・(11:59)鷹ノ巣山(12:33)・・・(13:32)将門馬場(13:48)・・・(15:32)タル沢尾根取り付き(15:38)・・・(16:01)東日原町営駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日の短いこの季節、東日原から鷹ノ巣山の眺望を求め、巳ノ戸尾根とタル沢尾根で周回してきました。
巳ノ戸尾根
上りで取るか下りで取るか悩みましたが、やはり上りで取るのが楽しい尾根です。
急登・岩場・細尾根と変化に富んで楽しいです。
巳ノ戸橋を渡り進みますと稲村岩尾根の道と別れ植林帯のつづら折れを登りますと小屋跡に出ます。
小屋跡から直ぐに右手に登りますとお墓の前を通る道となります。
小屋跡を通過し登りますとお墓前の道と合流となりますのでどちらから登っても問題有りません。
その先、炭焼き窯跡?の先から林業の道と別れ尾根に乗ることとなります。
急登が続き特に危険箇所は無いかと思いますが八丁山手前でプチ岩登りとなりますが浮き石も有りますので注意です。
八丁山から一旦下った鞍部は窪地となっていますので回り込むかそのまま進むかどちらでも良いかと思います。
その先は細尾根が続き、切れ落ちた箇所も有りますので、注意です。
ヒルメシクイノタワ手前も急登となりますが踏み跡がだいぶ明瞭となっているように思いました。
タル沢尾根
特に危険箇所は有りませんが一箇所、大岩を巻く箇所が有りますのでお助けロープの有る明瞭な踏み跡を辿ればOKかと。
伐採地の悪場は西側にルートは無いものかと探しましたが結局の所、中央の小尾根を辿る事となりました。
伐採地上部は比較時踏み跡も明瞭ですが下部は不明瞭な踏み跡が交差します。
タル沢尾根は上りで取る分には問題いないかと思いますが下りは複雑な地形や微妙な分岐も有りますので注意が必要かと思います。
巳ノ戸尾根、タル沢尾根は一般登山道ではありませんので道標などはありません。
地図・コンパス・(GPS)は必須となります。
熊さんの痕跡
巳ノ戸尾根は尾根に乗った所で古そうな落とし物を見かけただけでしたがタル沢尾根は新しそうな物も幾つか有りました。
また、日原川沿いにも有りました。
本日の出会った方
鷹ノ巣山山頂で単独の方2名
フォトギャラリー:49枚
稲村岩
日原川を巳ノ戸橋で渡ります
僅かに紅葉が残っておりました。
稲村岩尾根の登山道とここで別れ植林帯のつづら折れを進みます。
小屋跡から直ぐに右に登るとお墓の前を通る道ですが通過してから上りました。(どちらから登っても同じ場所に合流します。)
炭焼き窯跡?の先から林業の道と離れ尾根に乗ります。
メグスリノキの紅葉も僅かに残っておりました。
冬枯れの尾根道を進みます。
プチ岩登りです。浮き石も有りますので注意。
見かけた花はこれだけ。
八丁山に到着
山頂付近はなだらかでアセビが茂ります。
霜柱成長中
細尾根を進みます。
お伊勢山、こじんまりしたピークです
古い道標、鷹ノ巣山避難小屋の先辺りまでの道だったようですが完全に崩落して消失しているようです。
ヒルメシクイノタワに向けて急登です
霜柱をザクザク踏んで進みます。
ヒルメシクイノタワに到着ですが未だ少し急な上りが続きます。
鷹ノ巣山に到着
富士山方面
大岳山・御前山方面
富士山は雲の上
南アルプスが良く見えていました。
赤石岳・悪沢岳
白根三山、農鳥岳・間ノ岳・北岳。雪を頂いた山はかっこいい。
山頂から少し降りた場所の方が南アルプスが良く見えます。
冬枯れの石尾根縦走路
ネズミザス尾根はここからですが下りでは取りたく無いので先に進みます。
鳥さん?恐竜?
将門馬場に到着
タルサワ尾根で下山です
鹿棚の脇を進みます
モノレール沿いを進みます。(途中で一旦モノレールと別れます)
ナラ類もほぼ落葉しています。
この先に大岩が有り、巻きます。
大岩を振り返り。右手から巻きますが踏み跡もお助けロープも有ります。
東日原の駐車場の車も見えます。
細尾根を進みます。脇にも踏み跡が有るのですが落ち葉が沢山積もっていますので下りでは尾根筋の岩の方が良いような。
伐採地の倒木もだいぶ腐ってきました。西側にルートは無いものかと探しましたが結局の所、中央の小尾根の踏み跡を辿りながら降り、後半は不明瞭な踏み跡で適当に降りました。
下まで降りると良い道が付いていますので最後は降りやすい場所から降りて大丈夫です。
日原川沿いのここから取り付きです。
この道標も有ります。(地図ではこの先で行き止まりのようですがどこまで道が残っているのでしょうか)
日原橋を渡ります。雰囲気は良い吊り橋ですが結構揺れます。
多分大丈夫かと
階段を登り車道に出ます。おつかれさまでした。
装備・携行品
レインウェア | ヘッドランプ | タオル | 地図 | コンパス | ツエルト |
ホイッスル | 非常食 | GPS機器 | |||
【その他】
熊鈴2個 水1.5L 防寒着 ココヘリ |
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