行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
信濃大町駅から高瀬ダムまではタクシー利用。七倉ゲートが開く時間に注意。
この登山記録の行程
初日:高瀬ダム(06:00)・・・(07:30)ブナ立尾根取付・・・(16:30)烏帽子小屋
2日目:烏帽子小屋(05:00)・・・(13:20)野口五郎小屋
3日目:野口五郎小屋(04:30)・・・(08:50)水晶小屋・・・(14:00)三俣山荘
4日目:三俣山荘(04:40)・・・(05:10)三俣蓮華岳・・・(06:50)双六小屋・・・(08:10)弓折岳・・・(12:40)ワサビ平小屋・・・(14:50)新穂高温泉
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
GWの裏銀座縦走です。自粛中なので昔のデータを引っ張り出してみました。
危険箇所:
・東沢乗越の前後:雪と岩峰とのミックスです。滑落に注意。
・三俣蓮華岳直下:急傾斜の雪面。滑落に注意。
・弓折岳の稜線:雪庇、クラックあり。
・クマ:小池新道から林道へ上がる辺りで足跡を見ました。
フォトギャラリー:38枚
高瀬ダムを出発。
谷を埋める堆砂。どれだけ山体が崩落すればこうなるのか、想像がつかない。
ブナ立尾根の取り付き。体勢を整えて出発。
1500m付近でアイゼンを装着。
キックステップで急登する。ブナ立尾根の上部から見上げる烏帽子岳。
烏帽子小屋に到着。
気持ちの良い冬期小屋で一泊(利用料2000円)。
朝焼けの中、野口五郎岳へ向けて出発。
振り返って後立山を一望。
野口五郎岳まではほぼ夏道が出ていた。
早めに切り上げて野口五郎小屋付近で幕営。
翌朝、薄明の野口五郎岳。
槍ヶ岳、北鎌尾根に朝日が射す。
真砂岳から水晶小屋へ向かう稜線。日が昇り雪が緩む前に通過したい。
東沢乗越で一服。
広々とした東沢谷。左手に立山、正面奥に白馬三山。
小さな岩峰が連続する。乗り越えるか基部を巻くか悩ませられる。
水晶小屋への登り。幸いにも夏道が出ていた。
水晶小屋に到着。
水晶小屋から雲ノ平を見下ろす。
同じく水晶小屋から見た鷲羽岳方面の稜線。
岩苔乗越から源流部へ下りてゆく。
雪で埋まった源流部。
ルートを間違え、背丈を越えるハイマツを漕いでようやく稜線に出た。
この日は三俣山荘で幕営。残雪期の鷲羽岳を見るのは3度目だが、この年が一番雪が少なかった。
槍ヶ岳を眺めて過ごす贅沢な午後。
三俣山荘の冬季小屋。
翌朝、三俣蓮華岳の山頂より。
三俣蓮華岳から双六岳に続く稜線。
双六小屋に到着。
定番の撮影スポットから鷲羽岳を望む。
弓折岳付近の稜線。雪庇とクラックに注意。
稜線を離れワサビ平に向けて下降
する。
春の小池新道はうんざりするほど長い。
小池新道を振り返って。
雪に埋もれたワサビ平小屋。
左俣林道もデブリで埋もれていた。
新穂高温泉に下山。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テント | シュラフ | シュラフカバー | テントマット | スリーピングマット | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | ローソク・ランタン |
オーバーグローブ | アイゼン | ピッケル | ワカン |
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