行程・コース
天候
小雨のち曇り(ガス)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東日原町営駐車場:協力金500円
トイレはバス停脇を利用できます。
この登山記録の行程
東日原(7:21)・・・神庭尾根取付き(7:53-7:58)・・・笙ノ岩山(10:33-10:40)・・・分岐(12:05-12:13)・・・蕎麦粒山(12:23-12:43)・・・一杯水避難小屋(13:58-14:15)・・・東日原(16:01)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
小河内ダムも事前放流しておりましたが総雨量も少な目でしたので、天気予報は雨のち曇りですが奥多摩町日原に向かうことと致しました。
神庭尾根 > 鳥屋戸尾根 > 蕎麦粒山 > 一杯水避難小屋 > ヨコスズ尾根と秋色散策しながら登ってみました。
神庭尾根、取付きの辺りは踏み跡も不明瞭で、支線も有りましたので、少し東側に鹿棚が有るらしいので、それに沿って尾根まで登るルートに向けて進みましたが急登です。
尾根に乗った所で一休み、この先自然林かと思いきや植林を抜けて自然林でまた植林、900m付近で自然林となりました。
途中、大岩が有り、巻いている踏み跡?も有りましたが岩を登れとの事前調査に従い、気持ち左手から登りました。
全般的に急登で、短いピッチでつづら折れる箇所も有りますが直登に近い感じが有ります。
なお、登りで取る分にはひたすら尾根筋を登ることとなりますので、迷う箇所は無いかと思います。
登り尾尾根との合流点で一安心、間もなく笙ノ岩山です。
紅葉はポツポツと黄色く色づく葉が見えます。
笙ノ岩山からは比較的なだらかで、途中の下りで二手に分かれる尾根が有りますので、左手に向かうことだけ注意すれば良いかと思います。
都県境尾根との合流点手前が急登ですので、都県境尾根に乗った所で一休み、蕎麦粒山に向かいます。
山頂でお昼とし、一杯水避難小屋に向かい、ヨコスズ尾根で東日原に下山です。
都県境尾根は埼玉県側が少し色づく木々が見られ、ヨコスズ尾根も西側の斜面に色づく木々がポツポツとみられました。
本日はちょっとハードでしたので、天目山は登らず下山いたしました。
神庭尾根は一般登山道では有りませんので、道標等も無く作業道もありますので、ご自身の判断で願います。
また、鳥屋戸尾根は破線路となりますが、此方も道標等は無いものとし準備されて下さい。
本日の出会った方:0名
猪と猿とキジにしか会いませんでした。
今年の紅葉は何処に・・・
当初は天祖山からと思っていましたが通行止めらしいので、練り直しです。
落葉樹の標高帯
笹尾根(浅間峠 - 槇寄山) 850m - 1150m
榧ノ木尾根(倉戸山) 950m - 1450m
棒抗尾根 1150m - 1400m
鳥屋戸尾根(蕎麦粒山) 登り尾尾根 850m-1250m-1400m 神庭尾根 900m-1250m-1400m
ヨコスズ尾根(天目山) 1250m - 1450m
塩地谷右岸径(天目山) 700m - 1150m (小屋跡850m)
石尾根(七ツ石山 - 鷹ノ巣山) 1600m - 1750m (六ツ石山 1300m - 1450m)
長沢背稜(芋ノ木ドッケ - 天目山) 1550 - 1850
三条の湯 600m - 1000m
向山 - 三頭山 800m - 1300m - 1500m
御前山(奥多摩湖) 550m - 1400m
ウトウの頭 700m - 1450m
天祖山 800m - 1700m (通行止めらしい)
川苔山(百尋ノ滝) 750m - 1000m(1350m) (通行止め)
フォトギャラリー:89枚
今日の日原、小雨です。
東日原駐車場に車を止め、出発です。
日原トンネルを歩きます。延長1107mですが歩道も照明もあります。今回は雨なので有り難い。
桜平バス停から日原方面の斜向かいが神庭尾根の取付きです。
神庭尾根取付き
直登する方もいるようですが、鹿棚沿いの道で登ります。
取り付きから直ぐの右手に道路と並行する踏み跡の一本上に上方に向かう踏み跡が有りましたので、之を辿りました。
目的の鹿棚沿いを登ります。
尾根に乗った所で一休み
蜘蛛の巣がびっしりです。蜘蛛くんには申し訳ありませんが払いながら通過。
小雨です。
紅葉は未だ。
こんな所も登ります。
この先は自然林?
自然林かと思えば植林帯が出てきます。しかも、ほぼ直登です・・・
925mのピーク
その先少しで自然林となりました。
心地良い場所で一休み(雨ですが)
大岩、巻道の?踏み跡も有りましたが事前情報で岩を登れとのことでしたので少し左側から登りました。
大岩を超えて安堵。その先も岩場ですが問題無く歩けます。
ここは左から回り込みました。奥多摩登山詳細図(地図)にガレ場注意とありましたがそれほど酷い場所では無く、無事通過。
栗が豊作
熊も大喜びのごちそう。
まだまだです。
古代文字かと思いました。失われた文明の発見ではありませんでした。
登り尾尾根ルートと合流し一安心
笙ノ岩山。段々と雨も上がってきましたがガスっています。
辺りは少し紅葉した木もありました。
通行困難という訳では有りませんが倒木が多くみられます。
都県境尾根に到着
蕎麦粒山でお昼です。誰もいません。以前にもこんな事が有りましたがその時も雨です。
辺りはガスっています。
ウリハダカエデは早くに紅葉するのだろうか?
まだまだこれからですね。
棒杭尾根
都県境尾根の埼玉県側
シロヤシオの葉
一杯水はチョロチョロですが沢の水は勢い良く流れています。
秋めいた感じの一杯水避難小屋
周囲の様子。ヨコスズ尾根方面
周囲の様子。西側斜面
下山開始。やっとお日様が少し当たって来ました。西側斜面は所々紅葉。
此方も栗が豊作
私のお約束。松の門で一休み。最後の難関、植林帯のつづら折れに備えます。
Tシャツ一枚になり、どんどん降ります。道はかなり整備された様子でした。ありがとうございます。
跡少し。
たいぶ朽ちてきたような気がする。
お疲れさまでした。今日は車もボッチでした。
川乗バス亭、林道入口。登山者への注意としては川乗林道から川苔山への登山道は橋が危険であるので、通行しないようにとのことでした。鳥屋戸尾根の取付き(登り尾尾根)はこの先100m程に有り橋の影響は無いので、通行しても構わないと理解しました。(8月に実際に通過された方もおります。)バスは現在止まらず通過しますので、手前のバス停から歩くこととなります。
一杯水避難小屋に貼ってありました。先週に酉谷山避難小屋に泊まられた方が悪いことをしたと言って、何か変なことを言ってるなと思っていましたが之と同じ物が貼ってあるのかと思います。
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 |
【その他】
熊鈴2個 マスク |
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