行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(06:09)・・・第2ベンチ(07:09)[休憩 5分]・・・合戦小屋(08:45)[休憩 20分]・・・燕山荘(09:59)[休憩 5分]・・・燕岳(10:25)[休憩 20分]・・・燕山荘(11:15)[休憩 15分]・・・大下りの頭(12:13)[休憩 17分]・・・切通岩(13:50)[休憩 10分]・・・大天荘(14:41)[休憩 16分]・・・大天井岳(15:03)[休憩 10分]・・・大天荘(15:18)
【2日目】
大天荘(04:48)・・・東天井岳分岐(05:29)[休憩 10分]・・・横通岳南肩(06:40)・・・常念小屋(07:20)[休憩 15分]・・・常念岳(08:37)[休憩 30分]・・・蝶ヶ岳三角点(12:08)・・・横尾分岐(12:13)・・・蝶ヶ岳(13:02)[休憩 20分]・・・横尾分岐(13:36)[休憩 10分]・・・槍見台(15:22)[休憩 15分]・・・横尾(15:44)
【3日目】
横尾(07:22)・・・徳沢(08:13)[休憩 20分]・・・明神(09:20)[休憩 20分]・・・河童橋(10:17)・・・上高地バスターミナル(10:21)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
人気のある燕岳から、大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳と縦走してきました。
3日間とも、ほぼほぼ天気に恵まれ槍ヶ岳など槍穂連峰が望めた縦走路でした。
初日は「毎日あるぺん号」で燕岳の登山口である中房温泉へ。
荷揚げ用のゴンドラ?を跨ぎながら、合戦小屋に至ります。
ここでは皆さんスイカを食べていたので、誘惑に負けてスイカをいただきました。
さらに頑張って登っていくと、燕山荘が見えてきます。
人気の山小屋だからか、時間帯なのか人がいっぱいいました。
ここで、荷物をデポって燕岳へ向かいます。30分弱くらいでした。
燕山荘に戻ってきて昼食。無難にカレーにしました。
荷物を引き取って、大天井岳に向かいます。
皆さん燕岳までなのか、ここからの登山道は登山者がグッと減ります。
距離はそこそこあるものの、途中アップダウンはそれほどなかったのですが、
大天荘手前の登りはエグかったです。
初日は大天荘に宿泊なので、手続きをしたら山頂へ。
お宿から山頂までは10分弱で、ちょうど槍ヶ岳も望めました。
大天荘は新型コロナ対策なのかわかりませんが、
1人ひとりに仕切りとカーテンのあるお部屋となっており、快適に過ごせました。
さすが燕山荘グループ…と思ってしまいましt。
2日目は、常念岳を経由して蝶ヶ岳に至り、横尾山荘までのルートです。
もともと、蝶ヶ岳ヒュッテに宿泊するつもりでしたが、
宿泊2週間くらい前に予約の連絡をしたところ満室だったため、
横尾山荘に計画変更しました。
大天荘から東天井岳・横通岳あたりまでは緩やかなアップダウン。
そこからは常念小屋を挟んで常念岳山頂まで急登が続きます。
燕岳、大天井岳、この後の蝶ヶ岳の3座は、近くに山小屋があり
山頂までそれほど時間を要さない(荷物をデポできる)のですが、
常念岳は、ガッツリ登りでした。その分、展望の良い山頂は最高です。
常念岳から蝶ヶ岳までは、これまで以上のアップダウン。
歩いている間、巻き道が欲しいと切に願うくらいアップダウンがきつかったです。
蝶ヶ岳山頂は、山小屋からすぐのところ。割とあっさりです。
他の3座と比べてもあっさり気味でした。
山頂から横尾分岐まで戻り、下山。
ひたすら下って、横尾山荘までの約2時間の行程。
横尾山荘は、なんといってもお風呂付。石鹸、シャンプーは使えませんが。
2階建てベット、カーテン付きの個室?で快適でした。
3日目は、上高地バスターミナルまで。
関東・東北地方に台風が近づいてきており、どうなることかと思いましたが、
上高地バスターミナルまでは雨も降られずに無事下山できました。
3日間通して、山小屋でカレーが出なかったので、
ランチはずっと山小屋カレーでした。どこも美味しかったです。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | 腕時計 |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |