行程・コース
天候
29日 曇り後晴れ 30日曇り後晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
29日(木)あずさ3号新宿7時30分発、松本10時23分着、
アルピコ交通高速バス松本10時40分発、新穂高ロープウェイ駅12時48分着。13時半発、所要時間25分。
30日(金)新穂高口駅13時15分発臨時便 新穂高ロープウェイ駅13時40分発(松本)、平湯温泉14時15分、濃尾交通高速バス 平湯16時05分発、新宿18時30分着。
この登山記録の行程
【1日目】
西穂高口駅(14:00)・・・西穂山荘(15:13)
【2日目】
西穂山荘(04:42)・・・西穂独標(06:00)[休憩 16分]・・・西穂高岳(07:27)[休憩 34分]・・・西穂独標(09:37)[休憩 3分]・・・西穂山荘(10:38)[休憩 52分]・・・西穂高口駅(12:39)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風一過の好天を狙ったが、大気の状態が不安定で午後は雷雨の情報。
29日(木)車で入ることも考えたが、五輪で首都高が規制されていることなどから、無難に電車、バスで新穂高ロープウェイ駅へ。以前、観光旅行で散策した記憶があり、山荘までは楽勝かと思ったが、結構な登り。テント装備ではきつかった。
西穂高山荘では、ヘリでの荷揚げの真っ最中。午後の天候が悪かったので、再開したばかりという。荷揚げ中はテント設営ができないので山荘で待機。設営ができたのは5時すぎ。小屋からは缶ビールのサービスがあった。翌日は10時撤収で、荷物は小屋の棚におけるという。夕焼けの霞沢岳を見ながら夕食。
30日(金)早朝にテント撤収。静かにしたつもりでも隣には迷惑をかけた。コーヒーを飲んで、4時半すぎに出発。霧がかかり何も見えない。丸山を過ぎ、徐々に霧が晴れてくる。独標までは初心者向けというが、独標への最後の登りは高度感もありきつい。ストックをしまって登る。独標の前後から徐々に雲が薄れてくる。焼岳、乗鞍岳、笠ヶ岳、西穂高岳山頂が雲の切れ間からのぞく。ピラミッドピークの前後と西穂高岳山頂直下がきつい登りだった。山頂からは槍ヶ岳、南岳、奥穂高岳なども雲間から見えた。前穂高岳だけは雲の中。奥穂方面に行くパーティーがあるが、私はこのまま山荘へ下山。独標から改めて下を見ると河童橋や岳沢が良く見えた。
西穂高山荘では、念願のラーメン。10時から2時まで。しょうゆ味とみそ味がある。汗をかいた体にしょうの味が染み込む。美味しかった。
下山後は、平湯温泉の日帰り入浴施設ひらゆの森で汗を流して、バスで新宿経由で帰る。
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー |
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