行程・コース
この登山記録の行程
奥多摩湖(09:10)・・・サス沢山(10:27)[休憩 10分]・・・惣岳山(11:57)[休憩 10分]・・・分岐(12:10)・・・御前山(12:24)[休憩 15分]・・・御前山避難小屋(12:45)[休憩 10分]・・・トチノキ広場(14:02)[休憩 10分]・・・栃寄森の家(14:47)[休憩 10分]・・・栃寄沢登山口(15:08)・・・境橋(15:38)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥多摩湖からの御前山は良く登るコースだ。
昨日の雨も上がって気持ちの良い晴れで、東京の最高気温も20度を少し超えるが、今日は風が強い。
登り始めはダム堰堤を越えたところから。昨日、雨だったので、登りの岩も少し滑りやすくなっているので注意。サス沢山あたりまでは、登りが急で、露岩や木の根も多い道だが、振り帰ると紅葉の木々の間から奥多摩湖が垣間見える。サス沢山には展望台があり、ここからは遮るものなく、奥多摩湖とその後ろの山並みが見える。
惣岳山あたりまでくると、傾斜も次第に緩くなり、落ち葉フカフカの登山道となる。このあたり標高1300m付近を越えるあたりでは、紅葉はほぼ終わっている。御前山までの最後の登りを登ると、少し開けたところから富士山が見える。残念ながら、この日は、上半分が雲の中。
やがて山頂に到着。山頂からは奥多摩の山並みが良く見える。この日は南西からの風で、北風ではないので、厳しい寒さの風ではないものの、体感はそれなりに下がる。少し風が強かったので、下って、避難小屋で休憩をとることにする。
避難小屋からは大岳山が間近に見える。小屋脇に湧水がある。ここは山頂から、70mほどしか下っていないが、それでもずっと水が出続けるのは不思議なものである。避難小屋を後にして、奥多摩都民の森の中の整備された道を降りてゆく。途中、カラマツの広場では、カラマツの紅葉に絶妙な角度で日が差していた。
カツラの巨樹、トチノキの巨樹を見てさらに下って行く。トチノキの巨樹の広場からは栃寄沢沿いの道が通行止めで車道を下る。栃寄森の家を経て、バス停まで、あとは舗装路の下りとなって行く。
みんなのコメント