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御前山 奥多摩で雪遊び ☃

御前山・ソーヤノ丸デッコ( 関東)

パーティ: 1人 (てんてん さん )

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行程・コース

天候

はれ 風弱し ソーヤノ丸デッコ気温4℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 小河内ダム駐車場 無料
トイレはダム方向にあります(水と緑のふれあい館は閉まっていました)

この登山記録の行程

奥多摩湖(7:46)・・・サス沢山(9:24-9:43)・・・惣岳山(11:24-11:30)・・・御前山(11:56-12:08)・・・惣岳山(12:28)・・・ソーヤノ丸デッコ(12:44-13:17)・・・惣岳山(13:39)・・・サス沢山(14:37-14-47)・・・奥多摩湖(15:44)

コース

総距離
約10.2km
累積標高差
上り約1,154m
下り約1,152m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

東京での降雪の翌日、奥多摩で雪遊びいたしました。
以前に川苔山に行きましたが植林に積もった雪が午後には溶け出し帰りは小雨の中を歩くような感じになりましたので、なるべく冬枯れた木の多い場所に候補を絞りました。
倉戸山から榧ノ木尾根で鷹ノ巣山が朝日も当たり第一候補だったのですがアメダス積雪深からすると積雪が多すぎる感じでしたので御前山と致しました。

積雪はサス沢山までが10-15cmぐらいでその先は15-30cmほど有り予想より積もっておりました。

小河内ダムを渡り登山口です。
今日は未だ誰も登っていないようでしたが少し登った場所から一人先行、積雪は10-15cm程です。
サス沢山で休息時にもう一人先行し二人のトレースを追います。
この先は雪が深くなり15-30cmほどとなりました。
惣岳山の手前、二人のトレースは谷間から直登、これは無理無理と横にそれ本来の登山道を刻んで登りました。(先行のおにーさんが惣岳山でお昼してたので少し話しましたが足元はチェーンスパイクでしたので、ちょっと驚きでした。)

御前山山頂を踏んだ後、惣岳山まで戻りソーヤノ丸デッコに向かいました。
トレースは無く面白いくらいに潜ります。
ソーヤノ丸デッコでお昼とし、登り返しはちょっときつかったです。
サス沢山までは急な下りはゆっくりと下りて来ました。
その先、雪は少なくなり踏み跡も多く、700m辺りからシャーベット状となっておりました。

軽アイゼン
4本爪と6本爪を持参し4本爪で登り始めましたが土踏まずに噛ませる感じで余り爪が出ないためか歩き方の問題かあまり効き目を感じませんでした。歩き方?柔らかい深雪には向かない?用途が違う?
サス沢山からは6本爪としましたが此方は良く噛んでいる感じでした。

普段はなるべく小幅で段差も取らないように歩く私なのですがトレースの歩幅に合わせたり足を大きく持ち上げて歩く感じだったりで距離の割には疲れた感がありましたが楽しかった。

本日の出会った方
先行で単独2名
サス沢山で単独1名

アメダス積雪深(結構な収入になるようで、気象庁も広告を付けるよになりました。)
https://www.jma.go.jp/bosai/snow/#zoom:11/lat:35.802222/lon:139.120216/colordepth:normal/elements:snowd

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フォトギャラリー:48枚

小河内ダムに車を止め出発

小河内ダム雪景色

ダムを渡りここから登山口。前日のトレースはありますが今日は誰も入っていない様子。

試しに今季購入の4本爪を付けました。取り付け悪くずれましたので後に修正。>紐の位置はそこでは無くワイヤーの所からです。と自分でツッコミ入れておきます。

陽が当たると綺麗です。北側斜面なので少し遅らせて出発しましたがやっと陽が当たってきました。

キラキラです

サス沢山に到着。ベンチの雪は棒で一回払い、息を吹けば飛ぶような軽い感じでした。(左は綺麗なかまぼこで二色の丸太でしたので残しておきました)

雪景色の奥多摩湖が綺麗です

小河内ダム

サス沢山から6本爪に履き替えました。

先行者二人のトレースを追います。

だいぶ深くなってきました。

惣岳山手前は更に深くなりました。

惣岳山に到着

御前山に向かいます。この辺りは15cmぐらいの積雪。先行のおにーさんです。

富士山は雲がかかってしまいました。

御前山に到着

自撮りで遊びます

惣岳山まで戻りソーヤノ丸デッコに向かいます。ノートレースです。

面白いくらいに潜りプチ雪山体験です。

杭の頭が見えていましたので歩き易かったですがこれ以上積もると危ないかも。

ソーヤノ丸デッコに到着

ここでお昼と致しました。気温4℃、風もなくポカポカです。

草木の間から奥多摩湖

気温が高いせいも有るかと思いますが雲が流れて来ます。

惣岳山に戻ります。もといカメラ回収に戻ります。

惣岳山に到着。上りは結構しんどかった。

階段も埋もれて足元はわかりません。発掘してみました。

急な場所はゆっくりと下りてきました。

サス沢山まで戻りました。

日の当たる場所は溶け出しており、700m辺りまで下りますと雪はシャーベット状となりました。

湖畔に無事到着

すっかり雪は無くなっておりました。

おつかれさまでした。

前日のアメダス積雪深

御前山ピストンのみで時間を入れてみました

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装備・携行品

ダウン・化繊綿ウェア レインウェア ヘッドランプ 地図 コンパス ツエルト
ホイッスル 医療品 非常食 テーピングテープ GPS機器
【その他】 軽アイゼン4本爪と6本爪
保温ポット350ml + 水1L
グラブはモンベル、ネージュグローブ + トレールアクション グローブ

みんなのコメント

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  • 差し出がましいですが アイゼンは凍結路とか 固く締まった斜面で
    使うもので 新雪では たとえ10本でも あまり効果を感じないと思います。

    せっかく マルデッコ行かれたなら 清八をかけ下っても 気持ちが良いですよ。
    いこいの道は 登山者については 実は問題ないんです。

  • いっきさん、こんにちは。

    新雪は10本爪でも大差無しとのことで了解です。
    実のところ、6本爪でさえ3回目ですが試してみたい気持ちもありました。

    憩いの道の扉は潜れそうなのは分かっているのですが大人気ないかなと思い遠慮していました。

登った山

御前山

御前山

1,405m

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