• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

天目山(三ツドッケ) 奥多摩で雪遊び ☃

天目山(三ツドッケ)( 関東)

パーティ: 1人 (てんてん さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

小雨のち曇り・あられ・ガス・小雪 天目山山頂気温6℃ 風弱し

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東日原町営駐車場 500円

この登山記録の行程

東日原(7:32)・・・倉沢バス停(8:00)・・・魚止め橋(8:59-9:04)・・・塩地谷(9:47-10:00)・・・ヨコスズ尾根(11:25-11:29)・・・一杯水避難小屋(12:08-12:16)・・・天目山(12:53-13:28)・・・一杯水避難小屋(13:55-14:00)・・・東日原(15:58)

コース

総距離
約15.8km
累積標高差
上り約1,961m
下り約1,955m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

奥多摩で雪遊び
10日の雪が未だ残り、その後も数センチ降ったようなので小雨の後ですが天目山(三ツドッケ)に雪道歩きに出かけました。

倉沢林道から水源巡視路を辿り、塩地谷から塩地谷右岸経北側の尾根沿いで進みました。
積雪は800m辺りから10-20cmほどでシャーベット状でノートレースです。

ヨコスズ尾根に乗りますと一杯水避難小屋までトレースがありましたが小屋裏直登、巻道、蕎麦粒山方面共にノートレースとなりました。

小屋裏直登は20-30cmの積雪で表面が硬い感じで所々深くなりました。
山頂の手前で霧氷がみられ風が抜けるせいでしょうか山頂より気温が低い感じでした。
山頂は風も無く曇りがちではありましたが気温は6℃ほどでしたのでここでお昼と致しました。

残雪に前日の雨で春先の雪のような感じでは有りましたがノートレースの歩きも出来、楽しかったです。

軽アイゼン
山頂までノーアイゼンでしたが6本爪で1000m付近まで下山となりました。
その先も雪は有りましたが凍結も無く柔らかくなっておりましたのでアイゼン無しで問題有りませんでした。

本日の出会った方 0名
ヨコスズ尾根のトレースは今日の物では無く、今日は誰も入っていないようでした。

------------------------------------------------------------------------------
GPSログ
今回ジェオグラフィカのログ間隔を細かくしてみましたが確かにトレースは綺麗なのですが誤差が蓄積されるためか累積標高差がかなり増えました。(同様のルートで1600mぐらいでしたので?)
ログはOPPO reno3A、 QZSS(みちびき)対応のスマホで取っております。

続きを読む

フォトギャラリー:61枚

小雨の東日原を出発。今日は天候が回復すると思っていましたが・・・

倉沢林道入口

倉沢林道の途中の小滝

崩落箇所。山側を歩けます。

魚止めの滝(魚止め橋)

橋の袂のこの場所から水源巡視路です。

橋の上の雪も思ったほど危なくはなかった。むしろ凍結の方が怖い。

鹿のトレースを追います。

橋を左で塩地谷右岸経ですが右に進み塩地谷の小屋跡に向かいます。足跡は鹿です。(野生の勘でちゃんと橋を渡っていて結構良いルート取りに感心します)

塩地谷の小屋跡に到着。あられが降り始めガスも上がってきました。

イタチか何かの小動物の足跡

鹿の足跡

鳥さんの足跡。キジかな?

此方は私の足跡

塩地谷右岸経の北側の尾根道で登りました。鹿のトレースを追います。

飲み込まれた看板に到着。塩地谷右岸経はここに登ってきます。

だんだん雪が深くなります。

この橋は雪が無くとも通過に緊張します。

ヨコスズ尾根に乗りました。

トレースありました。トレースが無ければ下山時に滝谷ノ峰の巻道辺りは私には難易度が高いかと思われるのでピストンを考えておりました。

人より鹿の足跡の方が多い

一杯水避難小屋に到着。この先小屋裏直登・巻道・蕎麦粒山方面共にノートレースでした。

小屋前はこのぐらいの積雪でザラメです。

ノートレースの小屋裏直登コースを進みました。

結構深い

霧氷がみられました

更に深くなりました。蹴り込みに疲れ、休み休みです。

天目山(三ツドッケ)に到着。ガスの中です。

山頂はこのぐらいの積雪でした。

埼玉県側はガスが切れ群馬の山も見えてきました。

あの花聖地の秩父橋

山頂でお昼と致しました。気温6℃風は無く日は陰ってしまったが寒くはなかった。

ガスが流れ川苔山も少し見えてきました。

ここまでノーアイゼンでしたが6本爪軽アイゼンで下山します。

下山開始

下りは潜るのが楽しい

霧氷

木が白いのは霧氷です。山頂よりこの辺りの方が風が抜けるためか温度が低い。山頂の西側の方が霧氷が成長しているかとも思いましたが体力的に止めておきました。

一杯水避難小屋まで戻りました。

自撮りで遊びます

塩地谷右岸経との合流点

ヨコスズ山

小川谷方面。東京とは思えない雪国て感じです。

細尾根

今日は誰も入っていないようです。

危険地帯通過

NHK共聴アンテナまで下りてきました。ここまで軽アイゼン付けてましたがこの先は凍結も無く雪は柔らかくなっていました。

ただいま~

お約束の松の門で一休み

植林帯のつづら折れ

ミツマタの花芽は未だ硬そう

石尾根方面

お疲れさまでした。この後、小雪が舞う。

前日のアメダス積雪深

すべての写真を見る

装備・携行品

ダウン・化繊綿ウェア レインウェア ヘッドランプ 地図 コンパス ツエルト
ホイッスル 医療品 非常食 テーピングテープ GPS機器
【その他】 熊鈴
水1L + 保温ポット350ml

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

三ツドッケ

三ツドッケ

1,575m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

三ツドッケ 東京都 埼玉県

長沢背稜のピークを結ぶ充実の健脚コース

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間10分
難易度
★★★
コース定数
34
三ツドッケ 東京都 埼玉県

酉谷山から長沢背稜を雲取山へ 1泊2日

最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
15時間
難易度
コース定数
65
登山計画を立てる