行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(04:30)・・・笠新道登山口(05:15)・・・わさび平小屋(05:21)・・・小池新道登山口(05:36)・・・秩父沢出合(07:08)・・・シシウドが原(08:55)・・・鏡平山荘(10:03)[休憩 15分]・・・弓折乗越(12:48)[休憩 5分]・・・双六小屋(14:51)
【2日目】
双六小屋(04:15)・・・双六岳(05:03)[休憩 23分]・・・三俣蓮華岳(06:15)・・・双六小屋(07:55)[休憩 10分]・・・弓折乗越(08:40)[休憩 11分]・・・鏡平山荘(10:20)[休憩 60分]・・・シシウドが原(13:05)・・・秩父沢出合(13:35)・・・小池新道登山口(13:53)・・・わさび平小屋(14:18)・・・笠新道登山口(14:25)・・・新穂高温泉(15:08)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
非常に整備された登山道で歩きやすかった。ただし、左俣林道の小池新道に入るところまでの林道がやたらと遠く嫌いである。小池新道を登っていくときの景色は飽きずに登れてとても良い、また、かがみ平山荘手前の鏡池からの槍~穂高の山並みは雑誌の世界と同じで感動しました。
弓折乗越からの稜線歩きは景色は非常に良いのだが、体力の無さを痛感した一日目でした。
二日目は、早朝よりご来光を見るために双六岳に登りました。南峯から双六岳に向かう道は正に天空の滑走路のようで、山頂でご来光を待っている人々のヘッドライトが手招きしているようですごく感動しました。ご来光を待つ間の静寂の中に槍ヶ岳をはじめ穂高連峰・笠ヶ岳・黒部五郎岳・鷲羽山など主な盟主がどっしりと構えていて、感動モノでした。そこから三俣蓮華岳までは登ったばかりの朝日を浴びながらゆっくりと歩くことができました。そして、三俣蓮華の頂上に着くと、そこからは先ほど見た景色とはまた違う黒部五郎岳が目の前に、その右には薬師岳、そして鷲羽その奥には水晶岳など素晴らしいパノラマに出会うことができ大変満足しました。
下山の途中で予期せぬ事態が起きてしまい、弓折乗越で休憩の後から見平山荘に下る処から急に気持ち悪くなりなんと倍以上の時間をかけて山荘までたどり着きました。山荘のベンチで具合の悪い自分は下を向いてねていました、隣に座った二人組の女性の方には大変お世話になり、また、向いの席にいたご夫婦から薬やスポーツドリンクを頂きなんとか回復することができました。
今回の登山では景色だけでなく、人のやさしさに触れたとても良い登山でした
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 |
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