行程・コース
天候
曇り→晴れ→晴れ→晴れ・曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
春日井(7:30)→あかんだらP(10:10)
シャトルバス(10:50)→上高地(11:20)
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(11:30)・・・河童橋・・・明神・・・徳沢・・・横尾(14:10)
【2日目】
横尾(07:15)・・・一ノ俣・・・横尾・・・本谷橋・・・涸沢(09:50)[休憩 30分]・・・南稜取付・・・南稜テラス・・・北穂高岳(14:00)
【3日目】
北穂高岳(06:40)・・・A沢のコル・・・南岳小屋(10:00)
【4日目】
南岳小屋(05:15)・・・天狗原稜線分岐・・・天狗原(07:00)・・・天狗原分岐・・・水俣乗越分岐・・・ババ平・・・槍沢ロッヂ・・・一ノ俣・・・横尾(09:40)・・・徳沢・・・明神・・・河童橋・・・上高地バスターミナル(12:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2022年夏は天候不順で 5回の予定を逐次変更し、(北穂小屋、南岳小屋様何回もキャンセル、申込 ごめんなさい。)ラストチャンスの9末3連休に賭けた。
この3連休も当初は台風でダメかと思ったが、台風の進みが早く、24日決行
満を持しただけあり、当日は7時半出発、朝のうちは雨が残っていたものの昼前から急速に回復し、絶好の山行となった。
24日は横尾にテン泊。 テントはその後デポ
25日晴天 涸沢小屋で朝兼昼食、ソフトが美味しい。
キタホへの急登、2年前よりしんどい! 64から66歳までのこの2年は大きい
やっとの思いで、山頂へ 大キレットから槍連峰、滝谷から穂高連峰の絶景に
疲れも吹っ飛び、リベンジ(2年前は北穂山頂はガスって何も見えず)を果たした。
憧れの小屋で生ビールを堪能し、一休み
17時からの夕食も早々に済ませ、サンセット(17:40)の360°の写真を撮りまくった。
26日も晴天、サンライズをカメラに納めた。
「自分の歳と安全」を考慮して、3日目の行程は大キレットのみのゆとりある行程
他の登山客は早々に出発し、数人しかいなくなった3000mキタホカフェテラスにて、モーニングコーヒーを飲みながら、パノラマを独り占め
7時前出発、念願の大キレットだ!
飛騨泣きの急登を慎重に降りる。A沢からHピークはまでは大キレットの中でも核心部となる。
Hピークで対向者の方と慎重に写真を撮り合う
この方はなんとこれから向かう穂高岳が100名山のラストだということ、オメデトウございます。
南岳の登りは長いはしごが2か所、10時にシシバナ横のピークに立つ
絶好の天気だったためか、2年前のキタホ→オクホや4年前の剱の方が厳し(危険)かったかと思う。
今きた大キレットを逆方向からカメラに納めた
小屋では時間がたっぷりあったので、登山者ノートを読み、また今回自分の山行を記した。
2年前はキタホ→オクホ→マエホ
昨年は槍平→南岳→ヤリ
といことで3年かけてヤリホ縦走のコンプリート!
27日(4日目)この日はさすがに天候は下り坂
前日のサンセットとこの日のサンライズをカメラに納めながら、5:15に出発
天狗原、カメラスポットの天狗池経由で下る
そこまではやせ尾根でクサリ場が続く
このコースでは槍沢合流点まで2名しか会わなかった。
10時前に横尾でデポしたテントを回収、徳沢園で遅い朝食のカレーを食す。
12:30 あかんだらP行のシャトルバスに乗った。
今回の山行は自分史上、最高の天気に恵まれ、良い写真を撮りまくりまくった。
帰路はいつものように「ひらゆの森」で4日間の疲れとアカをとり
途中の自然薯茶々で定食を食べ
17時に帰宅
達成感で大満足の山行であった。
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