行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
三峯神社(10:54)・・・妙法ヶ岳分岐(11:24)[休憩 10分]・・・炭焼平(12:18)[休憩 10分]・・・霧藻ヶ峰(13:10)・・・お清平(13:23)[休憩 10分]・・・前白岩山(14:34)[休憩 10分]・・・白岩小屋跡(14:53)・・・白岩山(15:29)[休憩 10分]・・・大ダワ(16:14)[休憩 10分]・・・雲取山荘(16:52)
【2日目】
雲取山荘(07:14)・・・雲取山(07:50)[休憩 10分]・・・小雲取山(08:25)・・・奥多摩小屋跡(08:57)[休憩 10分]・・・ブナ坂(09:36)・・・七ツ石山(09:57)[休憩 10分]・・・千本ツツジ(10:51)[休憩 10分]・・・巳ノ戸の大クビレ(12:12)[休憩 10分]・・・鷹ノ巣山(12:54)[休憩 10分]・・・縦走路分岐(13:17)・・・榧ノ木尾根分岐(13:32)・・・榧ノ木山(14:09)[休憩 10分]・・・倉戸山(15:01)[休憩 10分]・・・倉戸口(16:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今季最後のテント泊。東京の平地では、11日は最高気温26度、12日の最低気温17度だったが、奥多摩は曇り空で日が差さず、気温が上がらずに、とても寒かった。今回のルートは三峰神社からスタートし、雲取山荘でテント泊し、翌日、雲取山から七ツ石山、鷹ノ巣山を経由して倉戸口に下る。
【1日目】
三峰神社バス停からビジターセンター前を通り、登山口へと進む。途中の鳥居のところで登山者届を提出。奥宮分岐の鳥居を過ぎて、ゆるやかに登ってゆく。50分程歩いてベンチで休憩。このルートは神社の参道と、雲取山の自然探求路をつなぐ道なので良く整備されて急な登りもないので歩きやすい。炭焼平、地蔵峠、霧藻ヶ峰と登り、前白岩の頭あたりから勾配がきつくなってくて、少し時間がかかってしまい、小屋への到着時間が気になってきた。前白岩山、白岩小屋跡、白岩山を過ぎて、芋ノ木ドッケの標識のある所からは、きつい登りがなくなり、トラバース道となる。地名の由来の説明版もあり、芋ノ木とはコシアブラのこと。ドッケとは突起がなまったものとのこと。芋ノ木ドッケの実際の山頂は、少しわき道を登った所にある。東京で2番目に高い山だそうだが、今回はパス。大ダワに向かう途中、ニホンジカ3頭に遭遇、周辺にニホンジカ捕獲予定の案内も出ていたが、捕獲できているのだろうか?大ダワから女坂を登って雲取小屋へ。16:52到着、なんとか日没前にテント設営ができた。
【2日目】
昨夜はだいぶ冷え込んであまり良く寝れなかった。朝は少し遅めに7:14スタート。雲取山に7:50に到着したが、残念ながら真っ白で何も見えなかった。ここから石尾根を下って行く。奥多摩小屋跡、ヘリポートを過ぎて、ブナ坂へ到着。ここから七ツ石山まで登ってゆく。七ツ石山では何かの工事が行われていた。少し下って七ツ石神社前でゆっくり休憩。峰谷分岐を過ぎて巻道を通るつもりだったが、巻道が通行止めになっていて、高丸山への急登、激下りを通る羽目になった。これがかなり効いた。次の日陰名栗山の手前で再び巻道に入る。この先は巻道が通行できるようだ。やがて鷹ノ巣山避難小屋に到着。長い上り坂を登って鷹ノ巣山に登る。ここも真っ白で、昼を過ぎても日が差さず、肌寒い。鷹ノ巣山を過ぎると倉戸口までの下りの道に入ってゆき、徐々に標高を下げてゆく。途中でニホンザルに遭遇。この辺は猿も鹿も人をなめていて怖がらない。そして倉戸山に到着し休憩。ここからは1時間強で倉戸口まで下る。
2日とも曇りですっきりしない天気だったが、雨には降られずに登山できた。

























































