行程・コース
この登山記録の行程
川乗橋(08:30)・・・細倉橋(09:26)[休憩 20分]・・・百尋ノ滝(10:40)[休憩 10分]・・・分岐(11:45)[休憩 10分]・・・東の肩(12:37)[休憩 10分]・・・川苔山(12:54)[休憩 20分]・・・東の肩(13:18)・・・舟井戸(13:41)[休憩 10分]・・・分岐(14:10)[休憩 20分]・・・大根ノ山ノ神(15:50)[休憩 10分]・・・鳩ノ巣駅(16:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
川苔山は、何度も登っているが、川乗橋、百尋ノ滝の方面からは、工事中で、長いことアクセスしていなかった。ずいぶん久しぶりになるが、百尋ノ滝経由で登ってみることにした。
この日は快晴の予報で最高気温は東京で22度の予報だが、朝は寒く、とりわけ、登山口を入ってしばらく続く杉の植林帯は、日が差さないので、ひんやりする。時折、杉林が途切れて広葉樹林が広がると紅葉も綺麗で、日が差して暖かい。細倉橋までは舗装路が続き、この先が登山道となる。渓谷沿いの険しい道で、道は細くなるが、登山者も多いところだけに良く整備され、橋も随所に出てくる。渓谷には小滝が多く現れる。そんな中、渓谷に泳ぐヤマメを発見した。遡上不能と思われる滝が多くあるのでおそらく放流物ではないかと思われる。登山道脇の湧水で水を補給して快適に歩く。
やがて百尋ノ滝に到着。やはり迫力のある大きな滝だ。滝を過ぎて登ると鎖の付いた岩場の道が少しあるが、これを過ぎると歩きやすくなる。途中水場となる沢を過ぎて、谷地形の中を登る。石積みの堰堤がいくつか出てくる。谷から尾根へあがり、この尾根筋の登りが最後の登り。東の肩と呼ばれる分岐点に出る。ここまで来ると山頂はもうすぐ。山頂からは雲取方面も綺麗に見えた。
下りに入ったところでニホンザルを発見。登山道の真ん中で何かを食べていたが逃げて行った。その先舟井戸というところまでは紅葉樹林がみられる。ここで休憩した後は、杉の植林帯がすっと続き展望の少ない下山道となる。大根ノ山ノ神で小休止して、鳩ノ巣駅まで下山。少しゆっくり歩きすぎて、暗くなりかけた16:45ごろの到着となってしまった。
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