• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

コアジサイとマイズルソウを探しに倉沢林道から天目山

天目山(三ツドッケ)( 関東)

パーティ: 1人 (てんてん さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

くもり、風弱し、ガズ ハナド岩で15℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東日原駐車場 500円
トイレはバス停脇を利用できます

この登山記録の行程

東日原(06:24)・・・(6:52)倉沢林道入り口・・・(8:01)魚止の滝(8:06)・・・(10:48)都県境尾根(10:53)・・・(11:52)天目山(三ツドッケ)(12:00)・・・(12:36)ハナド岩(12:54)・・・(13:36)一杯水避難小屋(13:43)・・・(15:35)東日原駐車場

コース

総距離
約17.1km
累積標高差
上り約1,717m
下り約1,717m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

コアジサイとマイズルソウを探しに日原の倉沢林道から天目山辺りを散策をしてまいりました。

コアジサイは800m辺りまで咲いてきましたので標高の高い場所はこれから楽しめます。
なお、東日原の駐車場脇のアジサイはまだ蕾でした。

マイズルソウは都県境尾根から天目山を経てハナド岩まで株は有りますが葉っぱが一枚出ただけでこれからでした。
尾根筋や縦走路脇に株が有りますが天目山の巻き道やヨコスズ尾根には株はありませんでした。

サラサドウダンは1400m付近ではほぼ散っていましたが1500m付近では見頃から終盤でした。

本日の出会った方:天目山付近で単独3名

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

今日も熊さんに出会ってしまいました。
駐車場から出発して100mも歩かないうちに熊さんが栗の木から下りていて直ぐに見えなくなりました。
足?しか見えませんでしたが小ぶりの成獣かと思います。
私より先に気づいてくれたようで事なきを得ました。

続きを読む

フォトギャラリー:70枚

東日原町営駐車場に車を止め出発。100mも歩かないうちに熊さんを目撃してしまいました。

キリンソウ

倉沢林道入り口。日原トンネルは1kmほどありますが照明も歩道もありますので歩いても安心です。

イワタバコの季節が楽しみです

ガクウズキは終盤です

キツネノボタン

ヤマタツナミソウ

コアジサイ

クルマムグラ?

車道脇から岩清水が流れ出します

株はそれほど多く有りませんが道々楽しめます。

タツナミソウ

沢沿いを進みます。

源五郎の滝

路面崩落箇所は山側を歩けます

魚止の滝に到着

橋の袂のここから取り付きで巡視路に進みます。

クワガタソウ

比較的新しそうなクマハギ。朝も見かけてしまいましたので余計に周囲を気にしながら進みます。

お気に入りの橋

小滝

橋を左手で右岸経ですが右に進み塩地谷に向かいます。

飛び石で対岸の小屋跡に渡ります

塩地谷

フタリシズカ

裏手の石積みの道を進みます。

道は滝を高巻きしています。足元は切れ落ちていますので注意が必要です。

棒杭尾根と合流

棒杭尾根とヨコスズ尾根に10m間隔でスズランテープを巻いた方がいるようです。想像するにグループ登山で先行し暇なので巻いていたかと。下ってきたら尾根分岐の方に誘導してるし、はっきり言って迷惑でした。

少しだけ開けた場所があります

ヤマツツジは終盤

都県境尾根の縦走路と合流しました

マイズルソウの株

ギンリュウソウ

あちこちに沢山出ています

マイズルソウの株は沢山有りますがまだ葉っぱが一枚だけ

天目山(三ツドッケ)に到着。今日はガスで眺望は全く有りません。

サラサドウダン

ニシキウツギ

チチブドウダン

マイズルソウの花をやっと発見、花も株も小ぶりですが寒い地方の方が大きくなるようです。

ハナド岩もガスの中

コアジサイはまだ蕾です

サラサドウダン

サラサドウダン

クワガタソウ

タニギキョウ

一杯水避難小屋

ガマズミ?

真っ赤なモミジが一枚

右岸経はここで合流します

よこすずやま

滝入ノ峰手前の細尾根。今日は遅くなると熊の活動時間になりますので滝入ノ峰には寄らずに早めに下山します。

ただいま~

お約束の松の門で一休み。(以前に息子と来たら休んでくれなかった・・・)

つづら折れでどんどん下ります

ユキノシタ

おつかれさまでした。

全く別件ですが新機能の任意の地点登録で登山計画したらコースタイム、コース定数、消費カロリーがとんでもないことに・・・他にもバグ有るようなのでソフト屋さんのお仕事を気長に待ちましょう。

すべての写真を見る

装備・携行品

レインウェア ヘッドランプ 地図 コンパス ツエルト ホイッスル
医療品 非常食 GPS機器
【その他】
熊鈴
水2L
ココヘリ

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

  • てんてんさん、お疲れ様です
    熊さんとの遭遇が続いていますね。お気をつけください、と言っても奥多摩には相当数が生息しているんでしょうから、気をつけようもないのですが、、先日泊まった宿の主人が猟もやってる方だったのですが、成獣の雄は賢いので、人間の気配を感じたら向こうから避けるが、幼獸を見かけたら一目散で逃げなさいと言われました。子連れの母熊は危険も顧みずに突進してくるから、猟師にも危険な存在だとか。くわばらくわばら
    サラサドウダンのアップ初めて見ましたが、なかなか可憐ですね!

  • take3さん、こんにちは。

    熊さんとは縁遠かったのですが流行りに乗ってしまったようです。
    確かに子連れは危ないと聞きますので気をつけましょう。

    私はとりあえす七ツ石山の登り尾根と日原の南側は暫く避けようかと。
    でも、奥多摩や秩父の山は何処でも一年中居ますし熊のすみかにお邪魔しているのは此方ですからごめんなさいですね。

  • てんてんさん、再度失礼します
    日原の南側とは、ざっくり日原林道の南側の一帯のイメージですか?昨年日陰名栗沢を遡った時も、野性動物の気配が濃かった記憶があります

  • take3さん、こんにちは。

    脅かしてしまい、ごめんなさい。
    朝見てしまったので東日原の向かいのネズミサス尾根とタル沢尾根はテリトリーでしょうから敢えてお邪魔することも無いかなてだけです。
    もっとも歩いて来ました北側ののの字の辺りの植林も今はクマハギだらけになってしまっているんですけどね。
    登り尾根は今までで一番濃かったので複数居るのかなと思った次第です。

    早朝、夕方が一番の活動時間で25~100㎢をテリトリーとするらしいですが濃そうな所は注意してでしか無いですね。

登った山

三ツドッケ

三ツドッケ

1,575m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

三ツドッケ 東京都 埼玉県

長沢背稜のピークを結ぶ充実の健脚コース

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間10分
難易度
★★★
コース定数
34
三ツドッケ 東京都 埼玉県

酉谷山から長沢背稜を雲取山へ 1泊2日

最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
15時間
難易度
コース定数
65
登山計画を立てる