行程・コース
天候
初日:快晴・晴、白出のコル到着10分後どしゃ降り、その後ときどき晴
2日目:快晴・晴、新穂高到着後雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
小松空港より仲間の車に合流→北陸道片山津IC→富山IC→41号にて新穂高温泉
ホテル穂高前泊
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉駅(05:16)・・・穂高平小屋(06:05)・・・奥穂高岳登山口(06:48)[休憩 5分]・・・重太郎橋(07:45)[休憩 15分]・・・荷継小屋跡(08:46)[休憩 15分]・・・穂高岳山荘(11:57)[休憩 159分]・・・奥穂高岳(15:05)[休憩 30分]・・・穂高岳山荘(16:10)
【2日目】
穂高岳山荘(06:04)・・・涸沢岳(06:17)[休憩 10分]・・・穂高岳山荘(06:37)[休憩 22分]・・・荷継小屋跡(09:22)[休憩 25分]・・・重太郎橋(10:23)[休憩 10分]・・・奥穂高岳登山口(11:27)[休憩 5分]・・・穂高平小屋(12:10)・・・新穂高温泉駅(12:44)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
白出沢ルート。の理由は上高地発=人が多い を避けるためです。
初日・・・
前日まで晴マークなく雨と曇マークしかありませんでしたが、当日は快晴。
予想通り、このルートは人少なく追い抜いた人2人(右俣林道)、すれ違った人3人のみでした。
重太郎橋はかかっており、問題なく渡渉。岩切道もさほど問題ありません。が、
荷継小屋跡からのガレ場の登りは想像を絶するキツさでした。とにかく浮石だらけで崩れます。
コルが見えていてもぜんぜん近づかず( ̄▽ ̄;)
前を見る余裕がないことからペンキのマークもおそらくかなり見逃したと思います。
雪渓の前に出ましたが、正解は白出コルに向かって左端にルートがあったようです。
ルート不明瞭とされていますが、コルが見えているので迷うことはありません。
これも動くのか?というほど大きい岩も動くのでとにかく要注意です。
山荘到着直後からどしゃ降り。この日は諦めてましたが14時に晴れてきたので山頂に。
晴れたとたんどっと人が出て行ったので一呼吸おいて山頂に到達したときにはほとんど人がおらず
加え、晴れてジャンダルムから槍まで見渡せる絶好のviewでした。
2日目・・・
6時出発涸沢岳往復、今朝も朝は快晴で焼岳~西穂~ジャン~前穂・吊尾根~北穂~槍まで大パノラマ。
山荘で休憩し、7時より下山開始。しばらくしてジャンダルム方面から落石の大きな音がしました。
荷継小屋跡までの下りは、登りの時には気がつかなかったな!というくらいペンキを確認できました。
が、やはり浮石で足を滑らせること多々。手を使ってそこらじゅう擦りむきました。
荷継小屋跡まで(あまりないですが)標準タイムオーバーしました。標準タイムは地震前のものだと思いつつ。
重太郎橋からの樹林帯も湿った岩で足を滑らせること多く、疲れているので非常に神経使いました。
最後の林道も、こんなに長かったか?と思うほど疲れがたまっていたせいか長く感じました。
もうすぐ59歳。体力の衰えを実感する山行きでした。
フォトギャラリー:9枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | 着替え |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | ヘルメット | |||
【その他】 スマホ、ipad、充電器、財布 |