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薄雪残るヤケト尾根から日蔭名栗山・鷹ノ巣山

ヤケト尾根・日蔭名栗山・鷹ノ巣山・タル沢尾根( 関東)

パーティ: 1人 (てんてん さん )

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行程・コース

天候

晴れ 3m前後の風
日蔭名栗山山頂気温-2℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東日原町営駐車場 500円
トイレはバス停脇を利用できます
現在、半分ほどが工事車両と資材置き場になっております

この登山記録の行程

東日原町営駐車場(7:01)・・・小川谷橋(7:26)・・・(7:59)天祖山登山口(8:01・・・(8:19)ヤケト尾根・日原川降下点(8:24)・・・(10:19)P1247m(10:25)・・・(12:14)縦走路合流(12:19)・・・(12:23)日蔭名栗山(12:52)・・・(13:44)鷹ノ巣山(13:50)・・・(14:43)将門馬場(14:50)・・・(16:28)日原川取り付き(16:31)・・(16:50)東日原町営駐車場

コース

総距離
約16.8km
累積標高差
上り約1,852m
下り約1,853m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ヤケト尾根
林道降下点から吊橋までのつづら折れは踏み跡は明瞭で足元もしっかりしていました。
吊橋からの取り付きは足元が少しぐずりますがつづら折れで高度を上げていくとしっかりとした踏み跡となります。
その先、急な斜面に付けられたトラバース道は足元はしっかりとしていますので慎重に進みました。(私的にはヘルメット持参が良かったと後悔しました)
地図上でトラバース道はここだけかと思っていましたが一旦尾根に乗った後に反対側そしてもう一度と、トラバース道が続きます。
分岐は980m付近は左手に進む明瞭な踏み跡方面はロープが張られていました。
1030m付近分岐は尾根筋に
1060m分岐も尾根筋にとなりますが明瞭な踏み跡はここまでで分岐から先の尾根筋は薄い踏み跡を辿る事となります。
P1247mで平坦な場所となり、ここまではカラマツでこの先は大木のブナ類が多い幅の広い尾根となります。
幅が広いと言っても結構複雑な地形で、時々振り返り見渡したりもしていましたが地形把握が難しいと感じましたので下りで取った場合の難易度は高いかと。
P1247mからのブナ林の尾根は大木も有り広大で、ヤケト尾根は私のお気に入りの尾根となりました。
但し、自粛要請が出ている尾根なのでこのあたりがちょっとひっかかります。

タル沢尾根
北側斜面の尾根なので1200m付近まで薄雪の残雪がが有り降りにくい状態でした。
私の最後の課題であった悪場の通行は細尾根の末端近くまで降りた後、一本だけ切り残された杉に向かって降りますと踏み跡が有ります。
その先の植林帯も少し進みますと右手に向かう道が有りますので、それを辿ると明瞭な下山道が有ります。
この植林帯を更に進む踏み跡も有りましたが急な斜面となるはずなのでどうかなと思います。

本日の出会った方
日蔭名栗山付近で単独の方1名
鷹ノ巣山で単独の方1名
縦走路で単独の方1名



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フォトギャラリー:57枚

稲村岩に朝日が当たる

林道のココからヤケト尾根に向かいます

日原川に向けてつづら折れで急な斜面を降ります。
足元は悪く有りませんので慎重に。

日原川を吊橋で渡ります

つづら折れでどんどん高度を上げます
取り付きは少しぐずった感が有りますが登るに連れ足元はしっかりしてきます。

トラバース道を進みます
足元はしっかりしていますので慎重に

ヘルメットを持参しなかった事を後悔

一旦尾根に乗ります

トラバース道

そしてまたトラバース道

分岐にはロープが張られていました。

明瞭な道を辿ります

ココから先は薄い踏み跡となり尾根筋を進みます

急な登りが続きます

P1247mで一休み
ココまではカラマツが多く見られましたが、この先は広い尾根となりブナの大木も見られます。

ブナの大木

広い尾根を進みます

地形は意外と複雑です

北側斜面の尾根なので残雪が有ります

こんにちは

誰の足跡かな

広い尾根なので何処でもご自由に

私の足跡

縦走路に乗りました

縦走路から富士山

大岳山と御前山

鷹ノ巣山

仏舎利塔

縦走路にも少し残雪

日蔭名栗山に到着

山頂から少し西側に降りた場所から南アルプスを望む

少し雲がかかっていました

富士山アップで

気温は氷点下2℃、温かい飲み物が嬉しい。

鷹ノ巣山避難小屋

アカゲラ

鷹ノ巣山に到着

都市部は少しもやっていました

振り返り、鷹ノ巣山

毎回撮ります鳥さんみたいな木

将門馬場に到着

下山開始ですが北側斜面なので残雪が続きます

1200mほどまで降りると残雪は無くなりました

モノレール沿いを進みます

大岩は左巻き

ツルウメモドキ

最後は細尾根

伐採地は一本だけ残った杉めがけて左端を降りました

ここで日原川沿いの道と合流

お猿に道を譲ります

小屋の一本上の道を進みます
今回はススキが払われ通りやすかったです

階段を登りL字のガドレールの有る道に出ます。

おつかれさまでした

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装備・携行品

レインウェア ヘッドランプ タオル 地図 コンパス ツエルト
ホイッスル 医療品 非常食 GPS機器
【その他】
熊鈴
水1.5L
保温ポット
ココヘリ
防寒着(非常用としてあえて化繊のもの)

みんなのコメント

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  • てんてんさん、こんばんは。
    ヤケト尾根、お疲れさまでした。
    改めて写真を拝見したら、末端部の左右のいやらしいトラバースを思い出しました。
    1,247m地点は素敵な場所ですよね。
    次に行くとしたら新緑の時期かな、、、と思っております。

  • ガバオさん、こんにちは。

    よっしゃ~トラバース終了、と思っていたら反対側にも有ったのね。
    リサーチ不足でしたが無事通過出来ました。

    1247mより先は最高でしたがモンターニャさんのレコを読んでいましたら自然林を追いながら歩いている方がいたとかで全体がブナ林と言うわけでも無くブナ林の周りに二次林も混在しているのかなと思います。
    いずれにせよ緑の季節も良さげかと思える場所なので、季節を変えてですね。

登った山

鷹ノ巣山

鷹ノ巣山

1,737m

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