行程・コース
天候
晴れ
蕎麦粒山山頂気温20℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
倉沢林道入口付近に路駐
この登山記録の行程
Start(05:55)・・・蕎麦粒山(11:57)・・・Goal(16:27)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回の目的はコガネネコノメ
他の場所ではどうだか分かりませんがハナネコノメが終わる頃にコガネネコノメが最盛期となりますので長尾谷に再び散策に訪れました。
もう一つの目的は長尾谷を沢登りならぬ沢歩きで、沢屋さんよろしく後は登り詰めましたをしてみたかったのです。(以前にもチャレンジ致しましたが1150m付近から小尾根に逃げ鳥屋戸尾根に乗りました)
沢屋さんはサラリと後は登り詰めましたで締めておりますが此方と致しましてはココが核心部であります。
長尾谷
棒杭尾根の取り付きまでは林道となりますがその先も踏み跡が続きます。
釣り師の方も歩かれている為か踏み跡は比較的明瞭で右岸を進む事となります。
朽ちた橋の手前は飛び石で左岸に渡り沢を少し登り高巻きします。
橋は渡れませんのでその先で飛び石で渡り右岸を進みますと2回高巻きし明るく広い河原に出ますので暫く川床を適当に進み左岸に飛び石で渡りますと出会いとなります。
その先に私的に難所の小滝が有り私のリーチですとギリで足元の岩は滑りますので慎重に体重移動をして通過。
暫く何度か飛び石で渡りますが何となく踏み跡が有るような感じで特に難所は有りません。
源頭に近づくに連れV字谷となり今回は谷間に落ち葉が積もり最後の辺りは残雪も残っておりました。
足元の様子が分かりませんので慎重に一歩ずつ進む事となりましたが濡れた露岩のホールドは良い感じでしたので助かりました。
後、50m程で登山道と合流出来る場所で最後の難所。
登れそうな気もしましたが単独行ですのでリスクが大きいと判断し高巻きをしましたがぐずった急斜面からの復帰が難しそうでしたので小尾根に乗りましたが落ち葉は無いものの急な斜面を四つん這いで攀じ登ることとなりました。
本日の出会った方、都県境尾根で3名。
フォトギャラリー:71枚
倉沢林道入口の桜は終盤でしたが山肌はパッチワークになっております。
ミツバツツジ
タチツボスミレは沢山出ていました
モミジイチゴ
ヨゴレネコノメ
ハナネコノメはほぼ終了
ツルネコノメ
マムシグサ
冬の落とし物
ハシリドコロ
源五郎の滝
コチャルメルソウ
キケマン
ヒトリシズカが路肩に沢山咲いています
ムラサキキケマン
ミツバコンロンソウ
エイザンスミレ
日の余り当たらない場所でハナネコノメが残っておりました
棒杭尾根の取り付き。
ココまで林道ですがその先も踏み跡が続きます
コウヤノマンネングサ
ギブシ
コレも咲き残り
朽ちた橋の手前で左岸に飛び石で渡り沢を少し登り高巻きします
朽ちた橋は渡れませんので先に進み飛び石で渡ります
ツルネコノメ
エイザンスミレ
ヤマエンゴサク、これから沢山咲きます
咲き残り
お目当てのコガネネコノメ
高巻きします
山道脇に沢山出ていました
高巻きします
明るく広い河原を適当に進みます
出会い
私的にココが難所。
岩の中程を水平移動しますが私のリーチですとギリなので慎重に体重移動。
岩をそのまま登った事も有りますがホールドが無いので其れも厳しいかと。
踏み跡は何となく有る感じで飛び石で渡り進みます
出会いを右股に
写真ではのぺっとした感じですが源頭に近づくに連れ急な斜面のV字谷となります
落ち葉が積もり残雪も有りました
濡れた露岩も有りますがホールドは良い感じでしたので助かりました
ツチグリ
この先難所となります
登れそうな気もしましたが安全策で高巻きすることにしました
こんな所にも未だ有りました
グズグズの急な斜面で復帰を断念
小尾根を四つん這いで攀じ登る事に
登山道と合流(蕎麦粒山の巻き道)
アセビ
誰も居ない蕎麦粒山に到着
春霞なのか花粉の為なのか霞んでいます
棒杭尾根で下山します
1000m付近まで降りますとミツバツツジが沢山咲いています
塩地谷
この辺りも沢山出ています。
倉沢林道まで戻ってまいりました。
白花
無事かえる。
おつかれさまでした。
装備・携行品
| レインウェア | ヘッドランプ | タオル | 地図 | コンパス | ツエルト |
| ホイッスル | 非常食 | GPS機器 | |||
| 【その他】
熊鈴 水2L ココヘリ 防寒着(非常用としてあえて化繊のもの) |
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