行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉駅(05:37)・・・新穂高温泉・・・笠新道登山口・・・わさび平小屋[休憩 20分](06:49)・・・小池新道登山口・・・秩父沢出合(08:14)・・・シシウドが原[休憩 10分](09:36)・・・鏡平山荘[休憩 20分](10:38)・・・弓折乗越・・・双六小屋[休憩 30分](13:18)・・・双六岳[休憩 10分](14:45)・・・双六小屋(15:45)
【2日目】
双六小屋(06:28)・・・弓折乗越・・・鏡平山荘[休憩 20分](08:20)・・・シシウドが原・・・秩父沢出合・・・小池新道登山口・・・わさび平小屋(11:17)・・・笠新道登山口・・・新穂高温泉・・・新穂高温泉駅(12:24)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
小池新道に入って雪渓をトラバースする箇所がありますが、ここにカットしてある階段の登下降が滑りそうで嫌らしい。秩父沢出合は橋がかけられていました。
双六岳へは残雪の関係で中道ルートを途中から稜線ルートにショートカットする春道コースを行くように言われました。稜線ではガスが出て道を見失いそうになりましたが、控えめなケルンが適切に立てられていて助かりました。
二日目の朝には樅沢岳をピストンしましたが、正面に見えるはずの槍も双六岳もガスの中でした。しかし小屋から下山しはじめてからは時々ガスが切れることもあり、弓折岳の向こうに笠ヶ岳が望めたり、稜線からは北鎌尾根から槍、穂高へと連なる峰々がうっすらと姿を現すこともありました。
双六小屋周辺は池塘と高山植物咲く草原が広がる素晴らしい雰囲気。小屋から鷲羽岳の雄大な山容が正面に見え眺望もいうことなし。またスタッフの方も感じがよく是非再訪したい小屋です(個室を利用させていただきました)。
天気には恵まれませんでしたが、高山植物はまっ盛りで黒百合も数か所で見られました。
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