行程・コース
天候
初日、三日目、四日目:晴、二日目は曇のち時々霧雨、強風
登山口へのアクセス
バス
その他:
毎日アルペン号で七倉まで。高瀬ダムまでは徒歩で
この登山記録の行程
初日:七倉4:17~5:28高瀬ダム5:34~5:57ブナ立尾根取りつき~7:12小休止(7/12)7:17~8:27小休止(三角点)8:33~9:48烏帽子小屋~10:14烏帽子岳分岐~10:31烏帽子岳10:36~10:53烏帽子岳分岐10:58~11:22烏帽子小屋11:29~12:50小休止(三ツ岳)12:58~14:18野口五郎小屋14:21~14:38野口五郎岳14:51~15:04野口五郎小屋【9:49】コースタイム11:55
二日目:野口五郎小屋5:22~7:05東沢乗越~7:48水晶小屋~8:27水晶岳~9:04水晶小屋9:20~9:49ワリモ北分岐~10:40鷲羽岳~11:32三俣山荘11:55~12:35三俣分岐~12:51三俣蓮華岳12:57~(中道コース)~14:32双六小屋【8:25】コースタイム9:35
三日目:双六小屋5:17~5:48樅沢岳5:50~6:26硫黄乗越~小休止5分~8:18千丈乗越~9:18槍ヶ岳山荘9:28~9:47槍ヶ岳9:48~10:04槍ヶ岳山荘10:18~11:29天狗原分岐11:32~12:57槍沢ロッジ【7:05】コースタイム9:35
四日目:槍沢ロッジ5:11~8:14上高地コースタイム【3:03】4:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉は、烏帽子岳~野口五郎岳ではウラシマツツジが紅葉していたのと双六岳下で草紅葉が見頃(ガスの中でしたが)だった以外はまだまだこれからという感じで飛騨沢、槍沢などまだ青々としていました。
七倉ダムから高瀬ダムへのタクシーはこの時期6:30からとのことでしたので、ウォーミングアップがてら高瀬ダムまで歩きました。ブナ立尾根に取りつく前に濁沢にかかる丸木橋は二本でした(流されて一本になると難易度が上がります)。ブナ立尾根の登りを終えるとあとは眺望を楽しみながらの稜線漫歩ですが、今回天気が悪かった二日目の野口五郎岳~双六岳は苦行の行程で、特に水晶岳への登りは強風と寒さで心が折れそうでした。三日目はお昼すぎに槍沢ロッジに泊まることにしましたが、上高地から出る足が確保できているのであれば、二泊三日でも無理のない行程でした。
烏帽子岳の頂上直下には残置されたハーケンやリングボルトが何本かありましたが、登る時に決して穴に指など入れませんよう…スリップしたら大けがのもとです。
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