行程・コース
天候
1日目 晴れ 2日目 晴れ~小雨&爆風~晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
畑薙ダム臨時駐車場から東海フォレストのバスで椹島まで異動
バスに乗る時に3000円払うと、山小屋の料金から3000円引いて精算してくれます。
この登山記録の行程
【1日目】
椹島ロッヂ(08:55)・・・カンバ段(10:16)・・・赤石小屋[休憩 10分](12:23)・・・富士見平[休憩 20分](13:20)・・・北沢源頭(14:10)・・・赤石小屋分岐(15:15)・・・赤石岳(15:35)・・・赤石小屋分岐(15:50)・・・小赤石岳(16:10)・・・大聖寺平(16:50)・・・荒川小屋(17:10)
【2日目】
荒川小屋(05:00)・・・前岳(06:20)・・・中岳[休憩 30分](06:30)・・・悪沢岳(東岳)(08:20)・・・丸山(09:40)・・・千枚岳(10:10)・・・千枚小屋[休憩 20分](10:30)・・・駒鳥池(11:10)・・・見晴岩(11:45)・・・蕨段(11:50)・・・清水平(12:05)・・・小石下(12:50)・・・吊橋(13:50)・・・滝見橋(13:55)・・・椹島ロッヂ(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
いつも地元の田原市から見える南アルプスの山…
なんて山だろ?って思って調べたら、聖岳と赤石岳らしい。
それを知ってから1年、やっと念願が叶って行くことに。
ルートは赤石岳から荒川岳を回る周回コース。
事前に調べるとハードなコースらしい。
望むところだ♪連れの荷物も持っちゃう♪一泊二日でも大丈夫♪ヽ(´▽`)/
ってなわけで強行軍決行。
畑薙ダム臨時駐車場に3時到着して6時まで仮眠。
7時過ぎにバス到着。
このバスは、東海フォレストの山小屋に泊まる人の送迎なんだそうです。
当然宿泊は荒川小屋。
他の登山者は千枚小屋か赤石小屋で荒川小屋は自分たちだけでした。
ひげのおじさんの観光案内付きバスに激しく揺られて1時間、椹島に到着。
早速赤石岳に向かいます。
標高1100mから一気に3000m の世界へと…
やっぱこの急登は一級山岳であります。
登っても登っても赤石岳は近づかない。
でも、富士見平からは視界が開けてワクワク。
最後のラクダの背を乗り越えたら3000mの稜線が待ってます。
一気に赤石岳から荒川小屋に向かいます。
到着は17時過ぎ、8時間20分の激闘でした。
夜は天の川が見えて最高の夜空を堪能。
朝は4時起き5時出で荒川岳に向かいます。
途中で御来光を見て荒川前岳と中岳を登頂。
雨が降ってきたので荒川中岳避難小屋に避難。
カップ麺を頂いて、小屋守りさんとのお話に盛り上がります。
レイン着込んで7時出発。
東岳(悪沢岳)の手前で爆風に見舞われて、何度も立ち止まったり体勢を低くしたりで8時20分到着。
山頂の岩影で6人風を避けてました。
山頂から右に折れる所をまっすぐ行ったせいで道間違い、その先で歩くことの出来ない強風を受けて1時間近く失いました。
もともと椹島最終バスが14時で13時到着の行程、すでに間に合わない計算です。
そこからは必死の追い込みで下りました。
ラストの猛ダッシュで椹島に着いたのが14時。
バスが林道に出ようとしてるところを、なんとかお願いして乗せてもらいました。
連れも後から走ってきて、無事帰ることが出来ました。
今回はバスの制約があるせいでハードな山行になりました。
強風での停滞ですが、無茶な計画だったかな?と反省しきりです。
フォトギャラリー:69枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | カップ |
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