行程・コース
天候
4日:曇りのち雨、5日:曇り時々晴れ、のち雨、6日:晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
さわやか信州号
新宿⇔上高地
この登山記録の行程
9月4日:
上高地12:30・・・明神池入口13:20・・・徳沢園14:15~14:30・・・横尾15:30(山荘泊)
9月5日:
横尾山荘6:10・・・本谷橋7:15・・・涸沢ヒュッテ8:50~9:15・・・ザイテングラード取付10:40・・・穂高岳山荘11:50(山荘泊)
9月6日:
涸沢岳往復4:50~5:20・・・(山荘にて朝食)・・・穂高岳山荘6:20・・・奥穂高岳山頂7:10~7:30・・・紀美子平9:00・・・前穂高岳往復9:30・・・紀美子平10:00~10:30・・・岳沢小屋12:30~12:45・・・岳沢登山口14:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風接近中だったので山行をさんざん迷ったが、会社を有休とってしまったし、台風が早めに通過する予想だったので初日は荒天覚悟で引き返すことも考慮して東京を出発。
初日は上高地到着時に晴れ間も出て河童橋から穂高連峰が見えていたが、やがて雲が広がり、徳沢付近でついに雨が降り出した。ただ、雨はそれほど強くならず、横尾山荘まで無事に到着。夕食後に大雨となって翌日の予定が危ぶまれたが、天気予報では台風は早々に温帯低気圧に変わり、徐々に回復の方向とのことでほっとして就寝。
2日目はどんよりとした曇り空の中、横尾を出発。涸沢に着くあたりから雲が切れて晴れ間が出始め、北穂高や涸沢槍が見え始めた。奥穂高岳や前穂高岳の山頂付近にはまだガスがかかっていたが、ザイテングラードに取付くころにはすっかり晴れ、眺望が十分楽しめた。と思ったのも束の間で、穂高岳山荘にあと15分くらいのところで突然雨が降り出し、その日の行動を諦めて穂高岳山荘で暇を持て余してゴロゴロ。夕方に雨が上がったので涸沢岳まで登ってみたものの、ガスでまったく何も見えず、早々に小屋に戻った。
今日は、山の天気の急変を改めて思い知らされた。
3日目は一転して早朝から台風一過のピーカン。
朝食前に涸沢岳でご来光を拝み、ほとんどの方が出発した後の遅い朝食をとってからゆっくり小屋を出発。奥穂高岳~吊尾根~前穂高岳~岳沢間のすばらしい眺望と岩場を楽しみながら、ゆっくり下山した。
終わり良ければすべて良し。
とにかく、来てよかった!!
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