登山記録詳細

無雪期登山
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仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳 長衛小屋ベース 仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳(南アルプス)
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記録したユーザー

山野けいすけ さん
  • 日程

    2015年10月2日(金)~2015年10月3日(土)

  • 利用した登山口

    北沢峠  

  • 登山口へのアクセス

    バス
    その他:芦安第二駐車場にて駐車。
    0600芦安-0658広河原(平日ダイヤ始発)

    0800広河原-0825北沢峠へと接続の予定が
    暴雨による倒木の為1時間半遅れ。北沢峠に1000到着。

  • 天候

    初日・雨時々快晴 2日目・快晴(ただし両日とも、風速15メートル)
    [2015年10月02日(金)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

【1日目】
北沢峠(10:14)・・・長衛小屋[休憩 60分](10:15)・・・北沢峠(11:24)・・・五合目(大滝ノ頭)[休憩 10分](12:14)・・・小仙丈ヶ岳(12:55)・・・仙丈ヶ岳[休憩 10分](13:45)・・・仙丈小屋(14:07)・・・馬の背ヒュッテ(14:39)・・・大平山荘(16:11)・・・北沢峠(16:24)・・・長衛小屋(16:30)

【2日目】
長衛小屋(04:20)・・・仙水小屋[休憩 10分](04:45)・・・仙水峠[休憩 30分](05:07)・・・駒津峰[休憩 10分](05:53)・・・甲斐駒ヶ岳[休憩 30分](07:35)・・・駒津峰[休憩 10分](09:04)・・・仙水峠(09:51)・・・仙水小屋(10:07)・・・長衛小屋(10:30)

【上記はシステム上の出力、下記が正確なタイム】
1日目
S北沢峠10:14 10:13北沢峠 こもれび山荘 10:15長衛小屋(幕営・昼食)11:14
11:22仙丈ヶ岳二合目登山口 11:39二合目 12:02四合目 12:14薮沢大滝ノ頭
12:32六合目 12:55小仙丈ヶ岳 13:14八合目 13:43仙丈ヶ岳
14:07仙丈小屋 14:39馬の背ヒュッテ 15:39薮沢大滝 16:11大平山荘16:30長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)泊

2日目
長衛小屋(旧北沢駒仙小屋) 04:45仙水小屋 05:07仙水峠05:53
05:53駒津峰 06:52六方石 07:02(直登ルート選択) 07:35甲斐駒ヶ岳
07:50雪光花 8:07摩利支天分岐 08:19摩利支天 08:49八合目 09:04駒津峰
09:51仙水峠 10:30長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)G

総距離 約19.4km 累積標高差 上り:約2,480m
下り:約2,527m
コースタイム 標準:14時間55分
自己:9時間36分
コースタイム倍率 0.64
初の甲斐駒・仙丈なので、自身のレベルが判らないので金休み取り。
金曜は最悪の場合でも幕営場所だけ確保して翌日から日の出前行動。
もしくは金曜仙丈、土曜甲斐駒、日曜予備のイメージでいたのですが。

芦安からの平日ダイヤが、休日に比べ1時間遅。
しかも前日の大雨の影響で、北沢峠途中に倒木があり、広河原で無期停滞。
・・・幸い90分の遅れで済みましたが、北沢峠着は1000でした。
序盤泡を食って仙丈ヶ岳に登りかけたり、大平荘に行きかけたりで時間をロス。
長衛小屋にて幕営(この時点でテントは自分ともう1張のみ)後昼食を食べて
時計を確認した所、11時過ぎ。

 【1日目】
本来なら山を舐めるな時間ですが、仙丈ヶ岳までの登りの辛さを経験も兼ね、
13時まで上がってみて、引き返そうと思い偵察しに行ったのですが。
景色も良く、登り易い山でしたので13時前には小仙丈ケ岳に到着。
北沢峠から仙丈ケ岳まで2時間半位で到達出来ました。
ただ登るのに向きになりすぎて、仙丈ヶ岳からのカールをじっくり見たり、
山頂で自撮りしなかったのは、本末転倒だと反省。
下りは馬の背ヒュッテから、藪沢大滝経由、大平山荘ルート。
途中、登りのツアー客(クラブツーリズム)とすれ違うが。しっかりと
ツアー客を先導してくれていて、ほぼ停滞無くすれ違いさせて貰い感謝。

ただ、ここの下りが苦手なガレ場の急下りの連続で、あわよくば15時半の
腹積もりでしたが。おおよそ標準タイムで16時半になってしまいました。
うーん、やっぱり翌日に回して、大仙丈ヶ岳まで行くべきでしたね。

幕営地は学生グループが40人程来ていて、上段はいっぱい。
下段はまばらな感じでした。平日(金曜)なのにこんなに多いのでしょうか。
夜10時近くまで話し声が聞こえましたが、耳栓しつつ就寝。


 【2日目】
前日の反省と、帰りのバスの時間(13時半 or 15時半)を見越して早発。
本来なら駒津峰で日の出を見たかったが、長衛小屋から仙水小屋までが
沢なのか道なのか、反対側に渡渉するのか微妙な場所が数か所あり苦戦。
仙水小屋から仙水峠も、ケルンから先の道が見つからず【写真参照】
5分程直登しかけて、やっぱり違うと引き返した所で。
日の出狙いのカップルと出会う、気まずい(苦笑)
仙水峠到着が5時過ぎてしまったので、諦めて仙水峠で日の出待ち。
激風に、フリース・ダウン・ソフトシェルを総動員。
快晴の雲海に映える朝日、紅葉と朝日に紅く染まる景色は圧巻。

駒津峰までは登りながらも、振り返る景色や、時々見える甲斐駒ヶ岳の
雄姿にうっきうき。駒津峰からは、一転してロープ場もない岩尾根に。
直登ルートへの分岐が判らず、一度六方石?の左側岸壁に取り付くも、
滑ったら即死だと思い、途中で引き返す。
諦めて巻き道コースを選択(したと思った)2分後に、大きく分岐が
書いてあり、思わずズッコける・・・。怖がり損w
当然直登ルートを選択。ヘルメットを装備し、気合を入れて登頂開始。

ちなみに今回、単独で直登ルートを登るにあたり。
・当然ヘルメット装着、雨天に他の岩場でトレーニング。
・登山届を広河原インフォメーションセンター2階と、山小屋に提出。
・家族に「(電波入るポイントの最終連絡から計測して、摩利支天経由でそこに戻って来る時間から)連絡が3時間無かったら連絡して。」と、遺言めいたお願いをしておくorz
・・・と、物凄い準備をしていたのですが。難所が、無い・・・。
正直【写真参照】このくらいの登りが3か所位あるかと怯えていましたが。
嬉しい誤算ですが。ま、慎重すぎるに越したことは無いですよね。
ロープに頼らず手足のみで2メートル登れる人なら初見でも楽勝だとは思いますが
誰にも助けて貰えないし、そもそも下りの方が怖いので登れない人は怖くなっても
引き返せない地形なので自己責任で挑戦するのは基本ですよね。

甲斐駒ヶ岳頂上は、凄い風でしたが、ここに来るまでにトレーニングや
様々な準備をしてきたので感無量でした。
「火國主之神」の石碑あたりの風は凄まじく、思わずよろける。
そういえば書き忘れましたが、駒津峰から風が凄まじかったので
体温低下も怖いので、ベースレイヤーの上に一枚羽織る。

帰りは巻きルートを選択するが、砂礫で歩きにくい。
正直、こちらの方が登るの大変で無かったのかと思う。
そして摩利支天方面が見えるが、相変わらず【写真参照】ここでいいのか悩む。
「誰しも行く場所ではない」
「山と高原地図では危険マーク」
なのを考慮して、強いて言うならロープの切れ目に一歩踏み込むが、
やっぱり足を滑らせれば即死と、諦めてそのまま下山するルートを
選択した(と思った)5分後に、摩利支天分岐が見えズッコケる。

駒津峰9時到着。風を除けば素晴らしい快晴の為、混み始める。
日頃、あまり人の居る山域を登っていないので、すれ違いに苦戦する。
オレ、ニンゲンキライ・・・。
特にツアー客の20人位の集団と3回程すれ違うのが停滞が辛い。
駒津方から双児山経由して帰るつもりが、ほぼ降りきった所で間違いに気付く。
来た道なので、長衛小屋にはとんとんと到着。
11時半のバスがあれば幸せになれるのになぁ・・・と思いながら、
フライシートと寝袋を干しながら昼食、12時頃にバス停まで歩く。

この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール、GPS機器、テント、シュラフ、シュラフカバー、テントマット、マット(個人用)、ストーブ、燃料、ライター、カップ、コッヘル、カトラリー・武器
この山行で使った山道具
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