行程・コース
天候
入山日 晴れ、2日目 曇り時々晴れ 微風、3日目快晴のち晴れ 微風、4日目晴れのち曇り 微風(のち白樺荘下流部で豪雨)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
7月29日5:30発→首都高→東名高速→新東名新静岡8:30→27号→富士見峠→井川→畑薙臨時駐車場10:00、送迎バス11:45→椹島ロッジ12:45
送迎バスは、予定時刻に出るとは限らないようです。なのでその後の予定はゆとりが必要です。
県道27号線から畑薙までは、激しいワインディングロードですが、気長にゆっくり走れば随所にトイレがあり安心です。
この登山記録の行程
【入山日】畑薙臨時駐車場(11:45)椹島ロッジ(12:45)
【2日目】
椹島ロッヂ(03:40)・・・カンバ段(05:40)・・・赤石小屋(09:30)・・・富士見平(10:40)・・・北沢源頭(11:55)・・・赤石小屋分岐[休憩 20分](13:20)・・・赤石岳[休憩 20分](14:10)・・・赤石小屋分岐(14:45)・・・小赤石岳(15:05)・・・大聖寺平(16:05)・・・荒川小屋(16:40)
【3日目】
荒川小屋(06:00)・・・前岳(08:25)・・・中岳(08:55)・・・悪沢岳(東岳)(10:35)・・・丸山(11:05)・・・千枚岳(12:10)・・・千枚小屋(13:00)
【4日目】
千枚小屋(04:25)・・・駒鳥池(05:10)・・・見晴岩(06:00)・・・蕨段(06:15)・・・清水平(07:00)・・・小石下(08:00)・・・吊橋(09:15)・・・滝見橋(09:25)・・・椹島ロッヂ(09:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は荒川岳の広大な南斜面を染めるように咲く高山植物がお目当てです。期待以上に天候に恵まれたため、通過時刻には、陽の光が素晴らしい角度で花ばなを照らす演出で、存分に高山植物を堪能することができました。ただ、黒百合が見つからなかったことが心残りです。
また、この山域からの富士山は、途中に遮るものがなく、その雄大さを感じることができます。
我々パーティの体力では、椹島に前泊しても、1日で荒川小屋に入るのはイッパイイッパイでした。結果的に、そのあと予備日を使って、2泊に変更することにしました。次はもっと余裕を見るつもりです。
幕場は、荒川小屋、千枚小屋ともに十分な余裕が有り快適でした。テント担いで縦走は、きつい上、送迎バスを利用しづらいこともあり、ギュウギュウの山小屋との差が出るのでしょうか。
椹島は、登山基地としても、避暑地としても素晴らしいと所だと思いました。年取ってからもガタガタバスに耐えられれば、とっておきの場所になるかも!
北海道の兄やん無事下山しましたか?
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椹島ロッジ到着
早朝の出発です。
こんな感じの道標が案内してくれます。
赤石小屋
北沢カールの花畑
赤石岳避難小屋 ビールだって売ってます
小赤石を越えて
大聖寺平
おはよう富士山
荒川小屋の幕場
幕場から赤石岳方面
幕場から荒川岳
富士山の見送りを受けて
赤石岳と荒川小屋
雄大な富士山
花の大斜面を行く親子3人
赤石岳
荒川前岳
赤石岳と南部の山並み
中岳から悪沢岳の縦走路
荒川中岳をバックに悪沢岳の登り
荒川岳をバックに千枚山頂
打ち上げ
これで終わる、最後の吊り橋
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
| カトラリー | |||||
| 【その他】 カメラ予備電池2個、ウォッシュレット、日焼け止め、細引き5m | |||||




