行程・コース
天候
1日目:曇りのち晴れ、2日目:曇りのち暴風雨、3日目:雨
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
夜行バス➔タクシー
この登山記録の行程
●6日(木) 秋葉原BT(夜行バス)2240発
●7日(金)【曇りのち晴れ】 東京第一ホテル鶴岡前バス停0520/タクシー(15,000円)泡滝ダム0705➔大鳥小屋1021➔オツボ峰➔以東岳1450➔狐穴小屋1704泊(1,500円)
●8日(土)【曇りのち暴風雨】 狐穴小屋0620➔寒江山0720➔竜門小屋0820➔竜門山0903➔西朝日岳1010➔大朝日小屋1135泊(1,500円水なし)
●9日(日)【暴風のち曇り時々雨】 大朝日小屋0535➔大朝日岳0553➔中ツル尾根 長命水0805(枯)➔朝日鉱泉ナチュラリストの家1115温泉(500円)・食事➔ジャンボタクシー(3,000円)・電車・新幹線にて帰京2130
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・泡滝ダムには簡易トイレあり。その他は、小屋のトイレのみ。
・七曲りから大鳥小屋までは、何か所も水場あり。大鳥小屋から先は、狐穴小屋まで登山道沿いにはなかった。(途中の三角峰の水場は未確認。登山道から下る。)竜門小屋の水もじゃんじゃん出ている。大朝日小屋には水がないので、泊る場合は水を汲んでから行くこと。中ツル尾根の長命水は枯れていた。朝日鉱泉に近いところに水場(弘法の水)がある。
・幕営は禁止。登山者は避難小屋に宿泊。狐穴小屋、大朝日小屋の管理人さんともに面白い。
・大鳥小屋で話をした男性(60代、前日に悪天候のため以東岳でビバーク、縦走をあきらめて大鳥小屋で酒を飲んでいた。)によると、大鳥池からの直登コースは、雨などで増水していると東沢出合の渡渉が大変。「今日は、天気がいいから眺めが抜群だよ。朝日岳は雪が残っているころ(残雪期ではなく)と秋がいいよ~。来年も来るよ。」と残念がっていた。
・以東岳付近は、紅葉がきれい。月山、鳥海山、大朝日岳、飯豊連峰、日本海、粟島?が見える。大鳥池のクマの毛皮を広げた形(残雪期には、しろクマになるらしい。)もかわいい。以東小屋は、コンクリートの基礎はできていた。2年後(2018年)の完成予定。
・狐穴小屋は、泊り客は私たち2人だけで、管理人さんと仲間3人の宴会にご一緒させてもらう。
・2日目は、大朝日小屋は混むだろうと鳥原小屋を目指して出発したが、西朝日岳辺りから暴風で雨が顔に当たって痛い程。風にふらつきながら進み大朝日小屋にたどり着く。中で昼食を食べながら、管理人さんや古寺からきた登山者に情報を聞いて、大朝日小屋で泊ることに決める。宿泊は18人程度だった。
・3日目は、4時起床で朝食。5時過ぎてもだれも起きないので、ごそごそとパッキングをして出発。大朝日岳は真っ白で眺望なく、風も強い。切れ落ちている稜線をしばらく歩き、急な下り道となる。朝日川沿いに出ると、沢登りの高巻きのような道もあり変化に富んでいる。
・朝日鉱泉ナチュラリストの家で、温泉(12時~)と食事。ジャンボタクシーで一緒になった男性は、同じ夜行バスで来ていて、天気の良かった1日目が大鳥小屋までだったので、相乗りで来れていれば~と、残念がっていた。この人もまた来年、登りに来ると言っていた。
・朝日連峰で出会った人は、朝日連峰が大好きな人ばかりだった。また違う季節に行ってみたいのと、今回会った人にまた会いたいと思う山だった。でも、遠いなぁ~。
・ビバーク用にテントを持っていく。今回のような暴風雨も想定すると、ツェルトでは厳しい。
フォトギャラリー:2枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー |
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