行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
外環自動車道・・・関越自動車道・・・松井田妙義IC・・・国民宿舎
この登山記録の行程
国民宿舎(6:00)・・・丁須の頭(7:11)・・・赤岩(9:08)・・・鳥帽子岩(9:32)・・・風穴尾根の岩(9:40)・・・国民宿舎(11:45) 【5時間45分】
ロガーの電源ONにするの忘れたのでマップは途中から!
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
以前、鎖場の多い山として妙義山へ行ったことがあります。とても険しく辛い山で、今までで一番大変な山だっと思っています。そのイメージの中、裏妙義山のウワサは知り得ていたのですが、行く機会がなかったものの、とうとう行きました。
ここの一番は、やはり「丁須の頭」ですね。むしろこれしかないですね。
登りました。とても怖かったです。(ここからの景色はとても気分が良い!)
もちろん落ちれば命の保証が無いところです。
妙義山も裏妙義山も足で登るだけではなく、手を使って登る所が多いんです。
こういうところヤバイですよね。でもワクワクしてしまう自分がいます。
ジャンダルムで直登もしましたが、それより妙義の方が怖い。
この日は朝方3℃で昼間は10℃ほど。風は3m~5mくらいですかね。
天気は晴れていて、足場はドライな状況です。
丁須の頭までは鎖場が多いですが、登り自体は緩いです。
ただ、鎖場で気を抜くと、膝を岩にぶつけるなどあるので、もちろん注意は必要です。
どんどん登っていくと、現れました「丁須の頭」・・・。
直前まではどうってことなかったのですが、丁須の頭の上に登る所って、
垂直なんですね。手や足の引っかかるところはあるものの、しっかりとと言うほどでもないので、鎖がかなり頼りになります。でも、かなり握力使って登らないと危険すぎて危険すぎて・・・
てっぺんでは少し足がすくみました。
てっぺんではとても景色が良く、天気も晴れていたおかげで遠くが見渡せました。
そして、登りよりも下りです。あまり下が見えないのでドキドキハラハラ・・
手を鎖から離せば落ちますし、手足がしっかりと置ける場所もない。
しがみつく思いもありましたよ。下りてしまえばどうってこと無いんですが。
てっぺんはあまりスペースがないので、2,3人くらいしか滞在できないです。
登って降りて、次の人が登って降りてを繰り返す。ペースの遅い人や、ロープをつないで登っている人がいる場合は交代までに結構時間かかりますね。
幸いなことに、私はその場では最初でしたので、一気に行きましたけど。
そして、私の次の登山者(女性)が登っていましたが、それを見ているのがとてもドキドキで、人が登っているのをみるのもこわかったですねー。
なんで、みんなこんな所登るんだろ?頭おかしいんじゃないのって思ってみたり。
あっ、私もか・・・。
そこから先は殆ど下りなんですが、下りも鎖だらけ。
20mくらいの下りもあったりで、慎重にもなりました。
とても印象に残ったのが、トラバース気味の山道が多かったです。
そんなこんなでしたが、お昼くらいには下山できました。
距離そのものはそれほど長くないので・・・。
それと、前回の白鳳三山縦走で足裏がとても痛くなる思いがあり、トレランシューズと膝サポーターを購入してみたので、その慣らしや機能面の確認が今回のもう1つの目的でもありました。
低山や岩場の少ない登山ではとてもいいですね。
靴も軽いですし歩きやすく軽くでしたが走りやすい。つまずきも少なく感じました。ただ、欠点はローカットなので靴の中に落ち葉が入ることもあったことですかね。
足の取り回しもしやすかったですし、山に合わせてシューズを変えるのはベターかと思いました。トレランシューズの方が寿命は短いですが、価格はお安い。
サポーターも良かったです。膝の横が下りの時に痛くなるのですが、かなり軽減していたように感じました。ただ、片膝だけでしたので、サポーターしていない方も痛かったです。下りに使うのは効果ありですね。どちらも使い心地は良かったので、次回行く山行でも使ってみようと思います。
フォトギャラリー:36枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | コンパス | カメラ | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | カップ | |||
【その他】 ケトル |
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