行程・コース
この登山記録の行程
奥多摩駅(06:20)・・・愛宕山(06:40)・・・鋸山(08:34)・・・鞘口山(09:22)・・・御前山避難小屋・・・御前山[休憩 10分](10:34)・・・分岐・・・惣岳山(11:07)・・・小河内峠(11:52)・・・月夜見山(12:48)・・・風張峠(13:22)・・・鞘口峠(14:13)・・・周遊道路出合・・・山のふるさと村ビジターセンター(15:30)・・・小河内神社BS(16:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
高尾山から秩父までを繋ぐ事を目差し、たまにこの山域に入っている。
長距離歩行訓練も兼ねて、奥多摩駅(正確には町営駐車場)から小河内神社BSまで歩く。
奥多摩駅まで戻るバスが16:10の次は2時間空くため、何としても16:00には着きたい。
まだ完全に明るくなる前に、駐車場をスタート。
愛宕神社まではいきなりの石段&急登で、スタート直後の体にはキツイ。
鋸山までは大した展望も無い。山頂からも何も見えず。
殆どの人はここから大岳方面に向かうようだが、御前山方面へ向かう物好きは少なそう。
日が射さないので標高の割りには意外と寒い。
案の定、御前山の頂上手前からはすっかり雪山の様相。
チェーンスパイクを履くほどでは無いので、そのまま強行。
御前山頂上からも展望は無し。バスの時間が気になるので早々に出発。
惣岳山からの下りは、結構急で一部崩壊が進み道も不明瞭。
明るい開けた尾根のアップダウンを繰り返し、月夜見山駐車場に出た。
ここから一旦ダム方面に道路を歩いて下る。5分程で左手に標識が見えるので、
そこから山道に入り直す。
月夜見山も名前はキレイだが、展望は無し。
そこからは、道路に出たり、平行する登山道を歩いたりを繰り返す。
風張峠付近のトラバースは雪が多いとイヤな感じ。
標識や色々な標示が多くなると都民の森が近くなり、程なく鞘口峠。
昨年の春に家族で三頭山に登った際にここまで来たので、線がつながった!
ここで既に14:00を過ぎている。目標のバスまでは2時間しか無い。
奥多摩湖を目指して一気に下山開始。ところが沢筋は結構雪が残っていて、
かなりスリッピーでスピードを出せない。
焦りつつも、ノンストップで歩き続けようやくビジターセンターへ。
ここからは多摩湖畔のグネグネ道を小走りで進みドラム缶橋までたどり着いた。
バスまで残り10分。何とか間に合いそう。
橋は湖面に浮いたフロートに架けられているので、水面ギリギリの高さでかなりスリリング!
小河内神社バス停に着いたのは5分前。ほぼ定刻にバスも来てギリギリセーフ。
車窓から歩いてきた尾根を見ながら、奥多摩駅に戻った。