行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
アクセスは桜平までは解禁、軽自動車でも余裕です。
夏沢鉱泉手前から雪がありますが、ヒュッテ夏沢の雪庇越えるまではアイゼン不要。
横岳手前でアイゼン付けましたが、暖かかったのもあり雪がぐずぐずでした。
赤岳まで行く予定でしたが、二十三夜峰あたりでアイゼン外れて肝が冷えたので引き返しました。
この登山記録の行程
桜平(05:38)・・・夏沢鉱泉[休憩 10分](06:00)・・・オーレン小屋(06:42)・・・夏沢峠(07:07)・・・硫黄岳[休憩 30分](08:15)・・・大ダルミ・・・横岳[休憩 10分](09:46)・・・赤岳天望荘(11:13)・・・横岳(12:43)・・・大ダルミ・・・硫黄岳(14:00)・・・赤岩ノ頭・・・オーレン小屋(14:51)・・・夏沢鉱泉(15:19)・・・桜平(15:36)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ゴールデンウィークは鹿島槍か常念岳の予定でしたが、病み上がりで咳が抜けないので長距離歩行に自信が無かったので(雪崩も怖いし)、一か月前にも来た八ヶ岳に行きました。
かなり雪解けも進み、今回は桜平第二駐車場(強いて言うならゲート前旧駐車スペース)までは既に雪が無く、軽自動車でも安心して行けました。
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オーレン小屋 八ヶ岳だより より
http://www.o-ren.net/news/
桜平登山口駐車場が新しくなりました!
桜平駐車場(上)(20台 既存)ゲートまで300m 特徴:ゲートに近い。早朝入山者向け。
桜平駐車場(中)(60台 新設)ゲートまで600m 特徴:ゲートに近い。広いメイン駐車場。
桜平駐車場(下) (70台 新設)ゲートまで3.5km 特徴:週末の緊急用。
※上部の駐車場(上)、(中)が満車の時に利用してください。桜平ゲートまで約1時間30分かかります。
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夏沢鉱泉の「桜平登山口」登山ポストに計画書を提出して出発。
途中オーレン小屋では、薪の気持ちいい匂いが立ち込めてました。
ヒュッテ夏沢までは特記事項無しですが、やはり雪庇迂回路越えたあたりにはまだ雪が残っていて、微妙に登り難いです。そこを越えると、硫黄岳まで雪はほとんど無くなりガレ場が続くので、一瞬の為にアイゼンを取り出すかどうかは微妙な所。
硫黄岳山頂も雪がほとんど無くなっていたので、爆裂火口も安心して見ることが出来ました。
横岳は直下まではなだらかな道ですが、そこからはピッケル・アイゼンは必須。特に帰りはもう大丈夫だろうと横岳でアイゼン外したら、暖かな陽気で雪がぐずぐずになっていて慌てて途中で再装着しました(苦笑)
横岳までは特に問題が無かった為に、赤岳まで目指している途中(ログでは二十三夜峰を指しています)の激下りとトラバースの最中【後半写真参照】の下り途中に、左側(谷側)のセミワンタッチアイゼンが外れてかつてないほどに焦りました。
とりあえず再装着出来そうにない斜面でしたので、死ぬ気でステップけり込んで移動し安全な場所に移動後しばらく放心・・・。流石に時間的にも、気力的にも、なにより技術的にも不安が残る為赤岳天望荘まで行けずに引き返しました。
戻っている最中、正午にはもう横岳の雪もぐずぐずでしたので、技術的にもペース的にもやはり無理をせず引き返しておいて正解だったと思います
色々と経験不足が目立つ山行となってしまいました。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | バラクラバ |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ショベル | プローブ |
ビーコン | アイスアックス | ゴーグル | ヘルメット |
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