カタクリの花がもうすぐ見頃に。三毳山【開花情報/3月19日更新】
日本有数のカタクリの群生地である三毳山。ここにも春が訪れたようだ。
写真提供=佐野市観光協会
カタクリの花が一面に咲き誇る季節
栃木県佐野市にある標高229mの三毳(みかも)山は、万葉自然公園公園として整備されており、ファミリーにも親しまれる。三毳神社からかたくりの里までを縦走するのが一般的で、約1時間40分のハイキングが楽しめる。山頂からの眺望もよく、関東平野が一望できる。
三毳山の北斜面では、約1.5haの規模で、80,000株ほどのカタクリが咲き誇る。例年、見頃を迎える3月中旬〜下旬にかけては、多くの観光客でにぎわう。
【3月18日】カタクリは五分咲き。開花が進む
佐野市観光協会によると、3月18日時点で、カタクリの花は五分咲き程度とのこと。暖かい日が続き、順調に開花が進んでいるので、週末から来週にかけて見頃を迎えることが予想される。
【3月4日】カタクリの花が数株開花。3月15日〜20日ごろに見頃を迎える予測
佐野市観光協会によると、3月4日時点で、カタクリの花のほか、アズマイチゲやフクジュソウの開花も確認されたという。例年通りならば、3月15日から20日にかけて見頃を迎えるとのこと。
開花情報
山に春の訪れを告げるスプリング・エフェメラルから夏のアルプスに咲き誇る高山植物まで、折々の花の開花情報をまとめました。