カタクリの花畑は七分咲き。外秩父・仙元山【開花情報/3月26日更新】
武蔵の小京都などと呼ばれる小川町の里山・仙元(せんげん)山。3月下旬から4月上旬にかけて、その山麓にはカタクリやニリンソウが可憐な花を咲かせる。
写真=山と溪谷オンライン編集部
可憐な花畑が広がる「カタクリとニリンソウの里」
埼玉県小川町にある仙元山は、標高289mの里山だ。春への移り変わりの時期、山麓にはカタクリやニリンソウが咲き誇る。東武東上線小川町駅から歩いても1時間半程度で山頂に立てるので、家族連れでもハイキングを楽しめる。
花が楽しめるのは、「カタクリとニリンソウの里」と「カタクリとオオムラサキの林」と呼ばれる、仙元山の北側の山麓だ。また、上記2カ所の中間地点にある西光寺では、シダレザクラも楽しめる。
【3月24日】カタクリは七分咲き。満開までもう少し
カタクリとニリンソウの里とカタクリとオオムラサキの林ではカタクリの開花が進んでおり、3月24日時点で七分咲き程度。日当たりのいい場所では可憐な花を咲かせている。ニリンソウはまだ開花していない様子。今週末〜4月上旬に見頃を迎えると予想される。
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開花情報
山に春の訪れを告げるスプリング・エフェメラルから夏のアルプスに咲き誇る高山植物まで、折々の花の開花情報をまとめました。
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