雨続きだった富士山頂に、ようやく太陽が戻ってきました!

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8月13日 隙間からお日様。出会えただけで感謝

日の出:〇 気温:5℃

ようやく雲の中から脱出して、ちょっとだけど……隙間からお日様見えました!

ホント、ありがたいです。

その後はまたまた、笠雲の中真っ白の世界。風がないだけでも良しとして、荷揚げのブル時間に幕が開けると吊るし雲の姿がッ! 抜けが悪くても良いんです。今は出会えただけでね。感謝です。

また、新たな出会いを楽しみに頑張りまーす!

 

8月14日 サンサン太陽を、やっと浴びました

日の出:× 気温:6℃

早朝から雨が降り、悪天候の山頂。御来光も残念。登山者さんは多く小屋の中は活気あり、でした。

7時頃から青空も見えるように、サンサン太陽、やっと浴びられました! 身体全体で有り難みを感じましたよ。

遠望台に楽しそうな登山者さんの姿を見るとやはりいいですよね。富士山はこうじゃないとね!

綺麗な環水平アークも見れたりして、気持ち良い一日が過ごせましたよ。

 

8月15日 久しぶりに賑やかな山頂になりました

日の出:〇 気温:5℃

終戦記念日の今日、素晴らしい御来光を拝ませて頂きました。感謝です!

登山者さんもたくさん登頂されて、賑やかな山頂になりました。

午後から雲に覆われてガスったけど……、大きなくずれもなく穏やかな一日。真っ黒な顔がさらに焦げてしまいました!

紫外線対策必須\(^o^)/

プロフィール

小岩井 大輔(こいわい だいすけ)

1973年生まれ。埼玉県在住。写真家。20歳のときに富士山の夜明けに魅せられて写真をはじめる。麓からの優美な山容、頂上からの神秘的な富士山の風景を撮影。
⇒Mt.Fuji3776m―神々の世界―

「今を撮り、今を生きる」小岩井大輔の、富士山頂日記

天空の森羅万象を撮り続ける写真家、小岩井大輔の「ほぼ日刊、山小屋日記」。富士山の神秘的な風景、および富士山頂の異次元の様子を、カメラマンの目を通して案内します。

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