終い山モードで、外仕事が増えてきました。富士登山シーズンもカウントダウンです

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8月27日 迫力満点! かなとこ雲、出現

日の出:〇 気温:5℃

綺麗な御来光が連続で拝めている山頂です!

早朝は少し風があり、砂嵐になったけど……、日中はジリジリのお日様がと青空でまだまだ夏でした。

午後もお天気崩れず……。9合目からたまには見上げてみましたよ〜!

夕方、埼玉方面に現れた、かなとこ雲〜! 迫力満点\(^o^)/ 最高のご褒美!

 

8月28日 終い山モードの山頂です

日の出:〇 気温:5℃

雲に覆われた夜明けから少しづつ幕が開けて……。

雲海高くちょい遅れの御来光を拝むことができました!

御来光後は登山者さんも少なく、売品もほぼ売切状態なので、今まで以上に景色にも目が向けられるようになりました!

終い山モードになり、小屋前に砂を入れたり、外作業も増えてきました。ホント、山頂生活はあっという間に過ぎて行きます。

夕方、誰一人いない山頂〜徐々に風が強くなり、聞こえるのは風の音のみ、優しくゆっくりと動く雲海に心癒されます!

 

8月29日 山頂で初めてみたヤマガラ

日の出:〇 気温:5℃

冷たい風が吹き山頂は砂嵐、細かい砂が身体中に真っ黒……。ネックウォーマーやサングラスは必須アイテムですよ! 今日も雲海高く遅い遅い御来光でした。

たくさんのツアーが押し寄せて小屋の中も外も大賑わい。

小屋の中にヤマガラ(野鳥)が入り込み、大騒ぎ。メッチャ可愛いし、山頂で見たのは初めてでしたよ。

山頂で過ごす週末も、あと2回と思うとなんだか寂しくなってきましたわっ(T_T)

夕方、疲れが吹っ飛ぶような夕焼け空〜これがあるからやめられないよねッ!

プロフィール

小岩井 大輔(こいわい だいすけ)

1973年生まれ。埼玉県在住。写真家。20歳のときに富士山の夜明けに魅せられて写真をはじめる。麓からの優美な山容、頂上からの神秘的な富士山の風景を撮影。
⇒Mt.Fuji3776m―神々の世界―

「今を撮り、今を生きる」小岩井大輔の、富士山頂日記

天空の森羅万象を撮り続ける写真家、小岩井大輔の「ほぼ日刊、山小屋日記」。富士山の神秘的な風景、および富士山頂の異次元の様子を、カメラマンの目を通して案内します。

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