行程・コース
天候
1日目、8月27日、晴れ、久しぶりに山が見えると地元の人が言っていた。8月26日の午後から天気が回復した。2日目、天気は1日目ほどではなかったが、晴れて視界は良好。快適な稜線歩きとなった。3日目、小雨と風の中を出発。途中、ずっと雨具を着ていたが鏡平を過ぎる頃から晴れ間もみえ、新穂高温泉では雨の降った形跡はなかった。暑いくらいだった。
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
大町駅前の七倉荘宿泊、乗り合わせて早朝5時出発。高瀬ダムへは、5時40分頃着。
この登山記録の行程
【1日目】
高瀬ダム(05:43)・・・ブナ立尾根登山口(06:24)・・・三角点(08:52)・・・烏帽子小屋(10:28)・・・山頂分岐・・・烏帽子岳(11:19)[休憩 15分]・・・山頂分岐・・・烏帽子小屋(12:30)
【2日目】
烏帽子小屋(05:59)・・・三ッ岳北峰(06:53)・・・野口五郎小屋(08:27)・・・竹村新道分岐・・・東沢乗越(10:38)・・・水晶小屋(11:46)・・・水晶岳(黒岳)(12:19)・・・水晶小屋(13:06)・・・ワリモ北分岐(13:37)・・・鷲羽岳(14:54)・・・三俣山荘(16:09)
【3日目】
三俣山荘(05:49)・・・三俣蓮華岳(06:46)・・・双六岳(08:03)・・・双六小屋(09:02)・・・弓折乗越(10:08)・・・鏡平山荘(11:11)・・・シシウドが原(11:45)・・・秩父沢出合(12:33)・・・小池新道登山口(13:10)・・・わさび平小屋・・・笠新道登山口・・・新穂高温泉・・・新穂高温泉駅(14:30)
新穂高温泉からは、平湯温泉乗換の松本までバスにのり、大糸線で信濃大町まで戻った。
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
高瀬ダムから烏帽子小屋まできつい登りなのでゆっくりペースを考えながら登った。歩きにくいことはない。烏帽子岳の往復は1時間程度かかる。頂上までは鎖があり、頂上は狭いので、大勢では難しい。見晴らしはすばらしい。久しぶりの好天で登山者が多く、烏帽子小屋から次の野口五郎小屋にむかえば、翌日楽なので、そちらへ連絡したが、混雑がひどいとの話しで烏帽子小屋に泊まった。小屋はゆとりがあり、快適で結果的にはよかった。
2日目は長丁場で、水晶小屋までとすればゆとりがあったと思う。水晶岳も小屋から1時間程度かかる。鷲羽岳まではワリモ岳までのあたりで、岩場を通過するので歩きにくい感じがあった。鷲羽岳はすばらしい眺望で槍・穂高、鷲羽池、水晶方面がよく見えた。
鷲羽岳から三俣山荘までのくだりがくずれやすい急勾配のガレ道で疲れを増幅した。
3日目は、天候が悪く、三俣蓮華岳・双六岳のピークではガスで何も見えない。全体にゆったりした景観を楽しめればいいと思われた。
烏帽子小屋、三俣山荘では外に大量に蚊がいて、防虫スプレーを持ってこなかったのを悔やんだ。
帰り新穂高温泉では、温泉につかり長いバス・電車移動に備えた。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ |
みんなのコメント