登山記録詳細

無雪期登山
参考になった 5
小さな秋を探しに鷹ノ巣山から石尾根(4B) 鷹ノ巣山(関東)
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記録したユーザー

すてぱん さん
  • 日程

    2018年9月23日(日)

  • 利用した登山口

    東日原   奥多摩駅  

  • 登山口へのアクセス

    バス
    その他:奥多摩駅より西東京バス奥21 東日原行き(7:27) 東日原7:54着

    この便の前に川乗橋行きバスの増便が出ていました

  • 天候

    曇り時々霧

この登山記録の行程

東日原(08:00)・・・稲村岩のコル(08:50)[休憩 15分 この間稲村岩方向へ偵察]・・・鷹ノ巣山(10:59)[休憩 36分]・・・縦走路分岐(11:50)・・・水根山・・・六ツ石山分岐(12:47)・・・三ノ木戸山分岐(13:12)・・・奥多摩駅(14:50)

総距離 約14.7km 累積標高差 上り:約1,483m
下り:約1,752m
コースタイム 標準:6時間55分
自己:5時間59分
コースタイム倍率 0.87
9月二度目の三連休も天気予報がパッとしませんが、中日は晴れ予報ということで、小さな秋を探しに鷹ノ巣山へ。

奥多摩に登る際に、これまで一番利用したのが東日原のバス停。そこからいつも仰ぎ見ていたのが屹立した稲村岩です。実は鷹ノ巣山にもこれまで登ったことがありません。では、ということで計画したのが、稲村岩尾根から鷹ノ巣山を経て石尾根を奥多摩駅まで下るコース。稲村岩そのものにも登れるらしく興味もあったのですが、ルートを自分で的確に見極められる自信もなく、今回は途中まで偵察しただけで今後の課題としました。

爽やかな秋晴れのもとでの登山を期待していたのですが、残念ながら天候は曇りで時折霧に巻かれる状態。でもその分涼しく登れましたし、霧にけぶるブナや針葉樹のかぐわしい香り、秋の草花を楽しむことができました。霧の山というのもしっとりしていて良いものです(負け惜しみでなく)。早くも紅葉し始めている木や、のびひろがるキノコ、秋の草花、それに霧も秋の季語になるくらいですから、そこかしこに小さな秋を見つけることができました。

稲村岩尾根は、奥多摩三大急登の一つとされていますが、登山道が細かいつづら折れになっているためか、比較的涼しかったおかげか、はたまた曇天がテンションが妙に上がるのを防いでオーバーペースにならなかったためか、さほど苦労ぜずに登れました(・・・と思ったのですが)。標高差や距離が大きな本格的な山行をしばらくしていないのと、一月あまりのブランクでちょっと筋肉痛になるかも・・・。

稲村岩尾根から鷹ノ巣山は、よく整備され、ペースを守って歩けば良いと思います。一方、鷹ノ巣山から奥多摩駅方面への石尾根は、特にコース後半は台風などの影響でしょうか、落ちた杉の小枝や深くえぐれて非常に滑りやすい泥の斜面など少々荒れています。特に深くえぐれた泥の箇所は、スリップに注意が必要です。泥汚れ対策として、ショートスパッツを持参するといいかもしれません。もっとも石尾根コースは奥多摩駅に直接下山ですから、帰りのバスの時間を気にしなくていいのは大きなメリットでしょう。

お風呂にも入りたかったのですが、朝から大勢の登山者が出かけてきていたことを考えると、「もえぎの湯」も混雑しているかなと今回は敬遠。15:27発のホリデー快速2号で早々に引き揚げました。

コース定数33

登山中の画像
  • 東日原からいつも仰いでいた稲村岩。今日はあの尾根を登ります。
  • 稲村岩まで連なる巨岩を眺めながら沢沿いを巻くように進みます
  • なるほどこうして先行する登山者の姿を見ると、稲村岩コースはかなりの傾斜であることがわかる。けれど、涼しかったためか、沢沿いのコースが変化に富んでいるためか、登りが苦しかった印象はない。
  • 大きな白いキノコ発見
  • 稲村岩のコル。道標には稲村岩の表示が覆い隠され安易な立ち入りを戒める表記が
  • しばらく稲村岩方向に偵察してみましたが、登頂はまたの機会にしましょう
  • 栗の実もまた秋を感じさせるものですね
  • 霧が出てきた
  • ブナの枯れ木の横には紅葉が始まったカエデ
  • 大きなウロ
  • 落ち葉におびただしい数の卵状のものが付着しているのですが、これはなんでしょう?
  • ちょっとグロテスク
  • こんな風に所々紅葉した樹木が見られます
  • 霧を纏うブナ
  • 美しいブナ
  • 樹皮に生える苔
  • 樹皮にはえる苔にさらに着生する植物
  • 鷹ノ巣山(1736.6m)山頂に到着。急登と聞いていた割には楽に登れた気が(この時は)しました。
  • 鷹ノ巣山から石尾根方向の眺望。残念ながら霧でほとんど見えず。これでも霧が少し抜けた場面なのです
  • ススキノ穂ももうすぐ開きそう
  • なんの木の実でしょうか?赤く色づいています
  • 将門馬場への下りは急傾斜です
  • 不思議な曲がり方
  • 鮮やかに紅葉しているカエデ
  • 六ツ石山への分岐。霧で眺望も期待できないのでそのまま進みます
  • トリカブトなんですが、ブレブレです
  • 正面に大きく御前山が見えているのですが、雲に隠れてはっきりしません
  • 左手に見えているのは大岳山。その手前にかすかに鋸山が見えています
  • 三ノ木戸(サヌキド)山を超えたありから土が深く抉れたズルズルの急斜面が出てきますから、スリップ注意。
  • 台風などの影響でしょうか、杉の小枝がたくさん落ちていました
  • 稲荷神社のすぐ脇にあった石仏。享保年間の銘があります。徳川吉宗の時代ですね。最近磨かれでもしたのか、苔も付いていない真っ白な状態です
  • 手のひらの倍以上ある大きなキノコ
  • 秋はカマキリも出てきますね
  • キバナコスモス
  • 秋海棠(シュウカイドウ)
  • 香りに誘われて辺りを見回したら、ありました。金木犀(キンモクセイ)
  • 彼岸花(ヒガンバナ)
  • 氷川の石灰工場 そもそもJR奥多摩駅に伸びる路線も石灰の運び出しのために敷設されたもの
この山行で使った山道具
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  • いっき さん
    稲村岩尾根は 余り好きではなかったので 過去四回位しか登って無いと思います。
    この尾根は 三大急登と言われる割に リズムに乗りやすいので 意外とすんなり
    登れるんですよね。 ここを登ってから 合戦尾根を登ると何故か楽に感じます。
    奥多摩で一番きついと感じた実線ルートは天祖山表参道尾根ですね。
    三ノ木戸から先の登山道は まっとうに登山道を歩くと ズルズルで 歩きにくいですが
    樹林帯の中に踏み跡があり そっちを歩くと楽ですよ。
    長い距離お疲れ様でした。

  • すてぱん さん
    いっきさん、コメントありがとうございます。

    奥多摩三大急登とは諸説あるようですが、どこのことなんでしょうかね?
    稲村岩尾根は、細かいつづら折れになっているおかげか、言われるほど厳しい登りだとは感じませんでした。

    わたしとしては、花折戸尾根、日向沢ノ峰などの下りだし、などが急傾斜として印象に残っています。天祖山の取り付きのあたりとかびっくりするくらい急ですね。

    ところで、いっきさんは稲村岩に登ったことはありますか?有名なピークなので興味はあるのですが、果たして自分のようなものでも登れるものやら・・・

  • いっき さん
    奥多摩三大急登について 大昔話題に上り 奥多摩の主 Hgさんという人に伺ったら

    稲村岩尾根 天祖山表参道尾根 野陣尾根を上げました。 いずれも標高差1000mを越えていますので 標高差ということで リストアップしたようです。
    ヤマケイの記事では 稲村岩尾根 大休場尾根 ヌカザス尾根だったと思います。
    その他 ヌカザス尾根じゃなく 六つ石山 奥多摩湖からトオノクボまでの間としていることも有るようですね。
    稲村岩には 正直登る機会を逸してしまったようです。 聞くところでは難しくないようですが
    転落して亡くなった人の話もいくつか聞いています。

  • ガバオ さん
    すてぱんさん、こんにちは。

    稲村尾根からの鷹ノ巣山、お疲れさまでした。

    稲村尾根は2年前の秋に登っているのですが、仰る通り、あれ?もう着いちゃった?!という感じで、あっけなく登れてしまった印象が残っています。その時は、山頂からの富士山がとても印象的でしたが、今回は曇り模様で残念だったようですね。

    そういえば、奥多摩3大急登の後の2つはあまり考えたことがありませんでしたが、諸説あるのですね。 未だ登ってはいませんが、本仁田山の大休場尾根などは地形図を見るだけでもキツそうですし、天祖尾根を下った時は「ここは絶対登りたくない!」などと思ったことを思い出しました。(笑)

    稲村岩も興味津々ですが、連休中の山で下手を打ってしまったので、しばらく大人しくしているつもりです(汗)。

  • すてぱん さん
    いっき さん 、ありがとうございます。

    野陣尾根というのは、聞いたことがありませんでした。主がおっしゃるのですから、それなりの覚悟で望むべきなのでしょうね。
    奥多摩はまだまだ歩いたことがないコースがたくさんですから、もっと理解を深めていければと思います。

  • すてぱん さん
    ガバオ さん、コメントありがとうございます。

    そうそう、なんだかもう着いちゃったという感じでした。幸い筋肉痛も、そういえば昨日結構歩いたもんな、と思わせる程度のもので済みそうです。

    ガバオさんのレコを後で拝見しましたが、これをもっと早く見つけていたら麻葉の湯に立ち寄れたかも。静かな秋に当てられてか、淡々と歩いてきてしまったように思います。それにしても晴天の時の鷹ノ巣山の展望は素晴らしいのですね。

    最後の一文が気がかりですが、こうしてコメントを頂戴できているということは無事(?)下山なさっているはずですし、固唾を飲みながら続報(?)を待ちたいと思います。

  • ぼっけもん さん
    すてぱんさん、おはようございます!

     稲村尾根からの鷹ノ巣山山行、お疲れさまでした。CTを拝見するとブランクを感じさせない歩きで、さすがです!。色付いたカエデの写真を拝見すると、奥多摩はすでに紅葉が始まっているようですね。奥多摩は、いい季節になってきましたね~。

     私も2年ほどまえに、すてぱんさんと全く同じルートで歩いたことがあります。加えて、稲村岩の途中まで行きかけて引き返したところまで同じで、思わずクスリとしてしまいました(失礼!)。今回は残念な天気でしたが、ガバオさんのコメントにありますように、山頂からの富士はなかなかのもの。再度、天気のいい日に出かけてみてはいかがでしょう。

       ぼっけもん拝

  • すてぱん さん
    ぼっけもんさん、コメントありがとうございます。

    レコを拝見していると九州は火の国なんだなあと思います。以前に霧島連山や開聞岳に登った時にも感じましたが、本当に火山だらけですね。しかも、噴煙をあげている。滾っている感じです。

    次は、九重とか、大崩山とかでしょうか?

    ぼっけもんさんも同じコースを歩いていらしたのですね。レコを後で拝見して、稲村岩の前で同じように逡巡していたようで、わたしも笑ってしまいました。ガバオさんのレコでもそうでしたが、鷹ノ巣山の展望は素晴らしいようですね。次は、晴天の時に登りたいなと改めて思いました。次は榧ノ木尾根とかコースに加えてみようかな。

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