行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
台風による土砂崩れ等で、静岡県道189号以外ではアクセスが出来なかった。
この登山記録の行程
【1日目】
椹島ロッヂ(08:38)・・・滝見橋・・・吊橋・・・小石下・・・清水平(11:23)・・・蕨段・・・見晴岩・・・駒鳥池・・・千枚小屋(14:06)
【2日目】
千枚小屋(04:05)・・・千枚岳・・・丸山・・・悪沢岳(東岳)(06:01)・・・中岳(07:07)・・・荒川小屋(08:05)・・・大聖寺平・・・小赤石岳・・・赤石小屋分岐・・・赤石岳(10:44)・・・赤石小屋分岐・・・北沢源頭・・・富士見平・・・赤石小屋(13:35)・・・カンバ段・・・椹島ロッヂ(15:58)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
素晴らしく雄大な山々。特に悪沢岳、赤石岳からの眺望は素晴らしい。赤石岳からの急降下は慎重に!
初日
連休初日ということで臨時のバスが出て、0730には畑薙第一ダムを出発。山肌の凄まじい崩落を眺めながら林道を椹島へ。。
千枚尾根は管理の良い歩きやすい尾根道。一本調子だが、アップダウンがあるよりも楽に感じる。清水平の水は旨いのでかならず水を飲むように(笑)。5時間ほど歩くと千枚小屋に到着。昔の山小屋を奇麗に作り直した感じでとても居心地が良い。食事もおいしかった。
二日目
0310頃に起床し、朝食は自炊して0405には出発。ちなみに小屋の朝食は0445。
千枚岳ではまだ真っ暗。悪沢岳の頂上でようやく明るくなってくる。靄も無く、富士山、八ヶ岳、南アルプス北部、御岳山と中央アルプス、槍穂、後立山と遮るものが無い景色。
中岳までは軽いアップダウンの3000mの高度の縦走路。その後、荒川小屋まではやや急な降下。2600mまで下り、再び豪快なピークをもたげている赤石岳への登りへ。大聖寺平を経て、小赤石岳、赤石岳あたりまでひと頑張りと言う感じ。
赤石岳からの眺望の絶景振りは特筆に値する。悪沢岳からは見えなかった聖岳以南はるかに続く南部の山並みが見えるからだ。広い頂上に立地する避難小屋もとても清潔。
のんびりと眺望を愉しんでから、赤石小屋へ向けて急降下。かなりザレているので注意するように。積雪用のピッケルが意外にも役立った。ひたすらに降りると赤石小屋に到着。
そこから一思案したが、まだ1330であり、翌日の1600までに東京へ戻るために椹島へ降りてしまうことにする。追加の2時間20分の急降下に脚が悲鳴を上げていたが、1600寸前に椹島へ到着。晩ご飯を食べる客は自分ひとりなのであった(笑)。
フォトギャラリー:10枚
装備・携行品
| アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
| GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | カトラリー |
| 【その他】 ピッケル、ヘルメット | |||||














